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高校卒業後の[[1985年]]、[[新聞奨学生]]として[[専門学校東京デザイナー学院|東京デザイナー学院]]の商業デザイン科に入学するも、学校へは余り行かなくなる。その後、[[同人誌]]活動を一時期行っている。[[1988年]]からは商業誌に活動の場を移し、読み切り作品を数本描いている。
 
この活動を通じて、後に[[集英社]]で木城の担当編集になる人物と出会い、この担当とのやり取りで、[[1990年]]の前半には『銃夢』の原型となる作品のネームが出来ている。その後『銃夢』の連載が決定し、[[1990年]]12月発売の隔週漫画雑誌『[[ビジネスジャンプ]]』(集英社)にて自身初の連載を開始した。しかし[[1994年]]、作者曰く「ある事件」がきっかけで原稿恐怖症、[[対人恐怖症]]のノイローゼ状態となり、『銃夢』は当初考えていなかった結末に差し替え、連載を終了した。<ref>木城ゆきと 『銃夢外伝』 集英社、あとがき</ref>
 
その後は『[[ウルトラジャンプ]]』(集英社)にて『[[灰者]]』『[[水中騎士]]』を連載、その後[[2000年]]より同誌にて『銃夢』の続編となる『[[銃夢 LastOrder]]』を連載していたが、『銃夢』新装版における表現問題を巡って集英社と木城との間で意見の食い違いがあり連載を中断<ref>[http://yukitolog.blogspot.com/2010_08_01_archive.html 新・きまぐれゆきと帳 8月 2010](木城ゆきとのブログ2010年8月分、2011年4月13日閲覧)</ref>、その後[[2011年]]に『[[イブニング]]』([[講談社]])へ『銃夢 LastOrder』の連載を移籍することとなった。