「千田正」の版間の差分

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== 生い立ち ==
 [[明治32年]]、[[岩手県]][[胆沢郡]]金ケ崎村(現・[[金ケ崎町]])三ケ尻に父・政五郎と母・マサの[[長男]]として生まれる。千田家は[[水沢市|水沢]]から三ケ尻に移り住み、[[北上川]]の舟運事業を行う地域有数の[[豪農]]だった。7歳で父を亡くした千田は、マサと養蚕と雑貨屋を始めた。女手一つで育ててくれた母から「自分の信じたことをまっすぐ進め」「世話になった人には命を捨てても奉仕しなくてはならない」と教え込まれる。政治家になるまで、幾度かの壁や転機を乗り越えられたのも、この母の言葉が支えになった。少年時代から千田は賢くわんぱくだった。
 
== 学生時代 ==