「ロバート・E・リー」の版間の差分

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しかし、戦略的には戦争に勝利する方法を見つけることは出来ず(もちろんこれは戦域司令官の任務を超えることである)、2度にわたる北部侵攻作戦は、北部地域での勝利によって北部大衆の厭戦感をあおり、かつヨーロッパ列強による和平仲介が開始されることを期待するという、曖昧な戦略目的に寄るものであったが、2度とも勝利を得ることが出来ず撤退に追い込まれている。
 
また、リー本人としては白人の道徳心が乱れるとの理由で奴隷制には反対だった。また開戦前には「南部にいる奴隷すべてを私の所有にできればいいのに。そうすれば戦争を避けるために、彼らをすべて自由人として解放してやれるんだが」と述べている
 
== その他 ==