「信用取引」の版間の差分

 
== 信用売り ==
投資家は証券会社より株式を借り入れ、それを市場で売却する([[空売り]]の呼称が一般的。ハタ売りとも)。売却代金は証券会社が管理する。定められた期日内に同じ銘柄の株式の買い付けを行う。売却時と買い付け時の代金の差額を受け取る、または支払う。株式売却時より株価が下がれば利益が得られ、倒産等によって株式が無価値となった際に最大となる。反対に株価が上昇した場合には損失となりその限度がない。売却と買い付けが配当権利日を跨いだ場合は配当金に相当する額を証券会社に支払わなければならない。投資家は売買の手数料のほか、株式を借りたことによる貸株料を支払う(売り方が支払う貸株料は受渡日ベースでの両端入れ計算)。これに加え、借り入れようとする株式が少なく、調達にコストがかかるときがあり、この場合には「[[逆日歩]](ぎゃくひぶ)」としてさらに費用を支払う。(受渡日ベースで初日不算入の[[片端入れ]]の計算)ただし売却時の代金を証券会社に預けることになるので、これに対しては金利([[日歩]])を受け取ることができる。又、[[先物取引]]は、理論的には物理的不可能な取組高の全量の受けの要求など受渡しの不安要素を除けば、差金決済が前提のため理論上、無限の取組高が可能なのに対し、発行株式数に限りがあるため、受渡しの観点から現物株が背景の信用売りには一定の限度がある。
 
== 信用売買の決済方法 ==
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