「伊集院俊 (海軍軍人)」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m Category:鹿児島市長を追加 (HotCat使用) |
lk調整など |
||
1行目:
[[File:Ijuin Toshi.jpg|thumb|200px|伊集院俊]]
'''伊集院 俊'''（いじゅういん とし / しゅん、[[1871年]][[12月26日]]（[[明治]]4年[[11月15日 (旧暦)|11月15日]]） - [[1925年]][[2月4日]]）は、[[大日本帝国海軍|日本海軍]]の[[軍人]]。最終階級は海軍[[少将]]。[[鹿児島市]][[市町村長|長]]。
== 経歴 ==
[[鹿児島県]]出身。伊集院篤の息子として生まれる。[[1894年]]（明治27年）11月、[[海軍兵学校 (日本)|海軍兵学校]]（21期）を卒業し、[[少尉候補生]]として「[[扶桑 (甲鉄艦)|扶桑]]」に乗り組み[[日清戦争]]に従軍。[[1895年]]（明治28年）12月に海軍[[少尉]]任官。[[海軍水雷学校|水雷術練習所]]で学んだ。
[[1899年]]（明治32年）9月、海軍[[大尉]]に昇進し「[[笠置 (防護巡洋艦)|笠置]]」[[分隊]]長に就任。以後、「[[大島 (砲艦)|大島]]」航海長、佐世保水雷団[[水雷艇]]隊艇長、[[軍令部]]出仕、[[清|清国]]南部出張、軍令部第3局局員、[[大本営]]海軍[[参謀]]などを歴任。南清および[[満州]]を偵察。[[1904年]]（明治37年）4月、[[第三艦隊 (日本海軍)|第3艦隊]]参謀となり[[日露戦争]]に出征。[[1905年]]（明治38年）1月、海軍[[少佐]]に進級。[[日本海海戦]]などに参戦した。
1905年12月、[[イギリス]]駐在に発令された。[[1908年]]（明治41年）7月、「[[朝日 (戦艦)|朝日]]」水雷長に就任。その後、[[南清艦隊]]参謀、第3艦隊参謀、軍令部参謀を経て、[[1909年]]（明治42年）10月、海軍[[中佐]]に進級した。同年11月、軍令部参謀兼[[参謀本部 (日本)|参謀本部]]員となり、その後、「朝日」副長、兼[[海軍砲術学校]]教官、[[海軍水雷学校]]教官、軍令部参謀などを経て、[[1914年]]（大正3年）12月、海軍[[大佐]]に昇進した。
15行目:
*福川秀樹『日本海軍将官辞典』芙蓉書房出版、2000年。
*海軍歴史保存会編『日本海軍史』第9巻、発売:第一法規出版、1995年。
{{start box}}
{{s-off}}
{{DEFAULTSORT:いしゆういん とし}}
[[Category:大日本帝国海軍将官]]
[[Category:日本海軍情報将校]]
[[Category:鹿児島市長]]▼
[[Category:日清戦争の人物]]
[[Category:日露戦争の人物]]
33 ⟶ 35行目:
[[Category:1871年生]]
[[Category:1925年没]]
▲[[Category:鹿児島市長]]
| |||