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{{main|航空事故}}
航空が関連する事故、特に航空機の運航中の事故を航空事故と言う。主なものでは、墜落、不時着、オーバーラン、衝突、火災などがある。
 
== 単位系・計量制度への影響 ==
航空においては、[[ヤード・ポンド法]]由来の単位である[[フィート]]、[[海里|マイル]](航空においては海里を指す)、[[ノット]]、[[水銀柱インチ]]が標準的に使用されている。フィート、マイル、ノットは[[飛行機]]の降下において極めて重要かつ簡便な計算式を与える<ref>飛行機は通常3度の降下角で降下するように設計されている。これを満足するには「1000フィートの降下に3マイルの飛行が必要」「ノット単位の対地速度に6を乗じて単位をフィート毎分に変えると適切な降下率になる」を用いて計算するとよいことが知られている。</ref>。水銀柱インチは[[高度計規正値]]の単位に用いると[[高度計]]の表示変化がわかりやすくなる。<ref>フィート単位の高度計において高度計規正値を0.1インチ変えると、高度計の表示は100フィート変化する。</ref>このため、[[国際単位系]]や各国の[[計量]]制度・法令において目的を限定した上で使用が認められている。
 
== 脚注 ==