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代表的な'''脈石鉱物'''(みゃくせきこうぶつ、gangue mineral)は、[[石英]]、[[長石]]、[[雲母]]、[[角閃石]]、[[輝石]]、[[方解石]]といったありふれた類のもの。
 
脈石かどうかは経済的な判断である。同じ鉱物であっても、鉱石の種類や[[品位 (鉱業)|品位]]・産出量、鉱業の技術水準、経済情勢などによって常に価値が左右されるため、脈石鉱物にも[[鉱石鉱物]](有用鉱物)にも転じうる。
 
また脈石と鉱石は、技術的な発展により大きく左右されるものでもある。特にかつては意味をなさないことから脈石とされていた[[リチウム]]や[[ベリリウム]]といったものは、昨今の[[半導体]]技術の進歩により、[[レアメタル]]として高い価値がつけられている。