「代表なくして課税なし」の版間の差分

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'''代表なくして課税なし'''(だいひょうなくしてかぜいなし、英:No taxation without representation、Taxation without representation is tyranny)representation)は、[[アメリカ独立戦争]]([[1775年]] - [[1783年]])時のスローガンの一つ。
 
当時、イギリス領であった北アメリカ東部に植民していた人々は、税を課せられていながら自ら選出した[[代議士]]をロンドンにある[[イギリスの議会|英国議会]]へ送ることが許されておらず、これを不服とした植民地民の間でイギリス本国への反感が生まれ、独立への気運を高めた。「代表無しの課税」はイギリスの行った主要な不法行為の一つとして[[アメリカ独立宣言]]においても挙げられている。