「日本における自動車」の版間の差分

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=== サイズ・排気量別 ===
ロータリーエンジンを搭載した自動車はこの限りでない(税法上、排気量=単室容積×ローター数×1.5とする。[[ロータリーエンジン#自動車用]]も参照)。
*[[ミニカー (車両)|ミニカー]](50cc以下又は定格出力0.6kW以下)
{{main|ミニカー (車両)}}
 
* [[軽自動車]](現在の法令では660cc以下)
** 一般的な車種では最も小さいサイズ。ヨーロッパの[[Aセグメント]]クラスに相当。エンジン排気量が小さいため、高速走行や長時間走行は辛いものの、取り回しが非常に楽で、政策的に[[自動車税]]などの諸税や保険料などの維持費が安くされているメリットがある。このことから、[[公共交通機関]]の便が悪い地方を中心に生活用に普及している。
** もともとは車体サイズの兼ね合いで室内空間が狭かったが、規格の改定によって広い室内を売りにしたモデルが現れ、売れ行きを伸ばしている。
** 2005年頃からの[[原油価格]]の高騰で、軽自動車の売れ行きがさらに伸び、日本での最量販クラスとなっている。
** [[商用車]]としても広く使用される。その小さい外寸が狭い市街地の道路を通行する機会が多い都市部の運送事業者に重宝され、狭い農道や林道を通行することの多い農業分野でも活躍している。
{{main|軽自動車}}
 
* 1000cc〜1500ccクラス