「大阪府警察」の版間の差分

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* 2010年(平成22年)11月、南署留置管理課の男性[[巡査部長]]が、同署に留置中の[[接見]]禁止中の被疑者に対し、この被疑者宛の[[手紙]]を誤って手渡したが、この時、上司の[[警部]]と[[警部補]]は、このミスを隠蔽するため、手紙の管理記録を破棄した。府警は[[2011年]][[8月]]に、当該の警部を停職3ヵ月、警部補を戒告の処分とし、[[文書等毀棄罪|公用文書毀棄罪]]で[[大阪地方検察庁|大阪地検]]に[[書類送検]]。警部は依願退職した。また、警部らの上司の[[警視]]についても、対応を一任していた責任があるとして戒告とした。他、この警部は、別の被疑者を[[病院]]に連れて行った際に、家族と面会させていたことも明らかになっている<ref>[http://www.asahi.com/national/update/0818/OSK201108180123.html 管理記録捨てた疑い 警部ら書類送検 大阪府警] 朝日新聞 2011年8月18日</ref>。
* 2011年(平成23年)5月、東住吉署の50歳の男性警部補が、自らの捜査対象であった暴力団組員を通じて知り合った[[風俗店]]経営者2人に、[[みかじめ料]]などにまつわる相談を受けるようになった上、[[料亭]]やデリバリーヘルスなどで4万円以上分に亘っての接待を受けるようになった。いずれも上司への報告を怠っており、府警は、捜査情報の漏洩は無かったとしているものの、不適切な交際であるとして、この警部補を懲戒処分とする方針を決め<ref>[http://www.asahi.com/articles/OSK201311280011.html 警部補をデリヘル接待 暴力団組員通じ 大阪府警処分へ] 朝日新聞 2013年11月28日</ref>、その後2013年12月25日に府警は、当該の警部補を減給10分の1の処分とした<ref>[http://www.asahi.com/articles/ASF0OSK201312250137.html デリヘル接待の警部補、減給処分 大阪府警 本人が退職] 朝日新聞 2013年12月25日</ref>。
* 2011年(平成23年)5月、府警第一方面機動警ら隊の男性警部補が、大阪市西成区内で[[覚醒剤]]入りの封筒を発見し、捨てた人物に対して[[職務質問]]を行ったものの、相手の氏名などの確認を忘れたため、上司から叱責される恐れがあると判断し、覚醒剤をそのまま自分の机の引出しに隠した。この警部補は[[覚せい剤取締法]]違反及び[[犯人蔵匿及び証拠隠滅の罪#証拠隠滅罪|証拠隠滅]]で[[起訴]]され、2013年2月19日に大阪地裁はこの警部補に対し、[[懲役]]1年6ヵ月([[執行猶予]]3年)の判決を言い渡した<ref>[httphttps://archive.is/20130501151355/mainichi.jp/select/news/20130219k0000e040159000c.html 証拠隠滅:元大阪府警警部補に有罪判決 覚醒剤隠す] 毎日新聞 2013年2月19日</ref>。
* 2011年(平成23年)6月、八尾署生活安全課の当時53歳の男性警部補と、その部下の男性巡査部長の計3人が、管内で発生したある事件の[[被疑者]]の車から押収した[[木刀]]を[[証拠]]品として押収したものの紛失。さらに、同年10月23日に勤務帰りの[[電車]]内で、酒に酔った状態で騒ぎ、さらに注意した男性の腕をつかむなどして他の乗客に110番通報された。3人は、これらの行為がバレると重い処分を受けることが避けられないとして、署内の[[剣道]]場から、証拠とは無関係の木刀を持ち出し、証拠品の札を付け捏造を図った。電車内でのトラブルを受け府警が調べたところ、証拠品の捏造行為も発覚した。府警は2012年1月に、これら3人を停職・減給処分とした上、[[犯人蔵匿及び証拠隠滅の罪#証拠隠滅罪|証拠隠滅]]や[[文書偽造罪#虚偽公文書作成等罪|虚偽有印公文書作成]]・[[文書偽造罪#偽造公文書行使等罪|同行使]]容疑などで[[書類送検]]<ref>[http://web.archive.org/20120120024957/www.yomiuri.co.jp/national/news/20120118-OYT1T01033.htm 「つり革懸垂」警官、証拠捏造も…クビ恐れ] 読売新聞 2012年1月18日</ref>。
* 2011年(平成23年)9月、淀川署刑事課所属の男性警部補が、恐喝容疑で逮捕した被疑者の所持品を証拠品として押収し保管していたが、このうち、他人名義の[[キャッシュカード]]など数十点を、故意に破砕するなどして破棄していたことが明らかになった。府警はこの警部補を、2012年6月21日に証拠隠滅や公用文書毀棄などの容疑で書類送検し<ref>[http://web.archive.org/20120623202548/www.yomiuri.co.jp/national/news/20120621-OYT1T00806.htm 「捜査が大変で煩わしい」と警部補、証拠捨てる] 読売新聞 2012年6月21日</ref>、さらに同年8月8日に停職1ヵ月の処分とした<ref>[http://web.archive.org/20120811085215/www.yomiuri.co.jp/national/news/20120808-OYT1T01116.htm 早く終わらせたい…証拠品50点裁断した警部補] 読売新聞 2012年8月8日</ref>。
* 2012年(平成24年)6月12日、豊能署交通課長の50歳の男性警部が、同日夜に開かれた会合で飲酒し、一旦帰宅して自宅で晩酌、その翌朝に、酔いが覚めないうちに自動車を同署まで運転した。府警はこの警部を、同年9月6日に[[書類送検]]し、停職処分とした。また、この警部は、前任の警察署で、女性署員らに[[携帯電話]]の[[メールアドレス]]などを執拗に訊いていたりしたことも明らかになっており、府警はこの件とも併せて処分した<ref>[http://web.archive.org/20120908034155/www.yomiuri.co.jp/national/news/20120906-OYT1T01633.htm 二日酔い交通課長、車で出勤…酒のにおいで発覚] 読売新聞 2012年9月6日</ref>。
* 2012年(平成24年)12月13日、府警が捜査の際に押収した[[証拠]]品について、うち117件の事件の301点を紛失していたことが明らかになった。前述の、福島署警部らによる証拠でっち上げ問題を契機に、府警が調査した結果判明した。府警はこのうち、紛失を隠蔽するため保管記録に虚偽記載を行うなどした警察官について、[[文書偽造罪#虚偽公文書作成等罪|虚偽有印公文書作成]]等の容疑で書類送検した<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121214-OYT1T00441.htm 大阪府警、証拠紛失301点…隠蔽工作も3人] 読売新聞 2012年12月14日</ref>。
* 2012年(平成24年)12月から2013年(平成25年)1月にかけ、住吉署刑事課係長の52歳の男性警部補が、署の取調室において、女性被疑者の一人に抱きついたりキスをしたりするなどして、[[公務員職権濫用罪|特別公務員暴行陵虐]]の容疑で書類送検された<ref>[httphttps://archive.is/20130501233840/mainichi.jp/select/news/20130322k0000m040074000c.html 大阪府警:取調室で容疑者の女にキス 警部補を書類送検] 毎日新聞 2013年3月22日</ref>。
* 2012年(平成24年)12月、堺署の留置場に収容されていた男性が、騒いだ末に留置管理課の男性巡査長を殴り、[[公務の執行を妨害する罪|公務執行妨害罪]]で現行犯逮捕されたが、この時、不適切な対応があったことを隠蔽するため、複数の警察官が2度に亘って調書を虚偽内容に書き換えていたことが明らかになった。府警は虚偽公文書作成・同行使および[[偽証罪|偽証]]などの容疑で捜査<ref>[httphttps://archive.is/20130625132539/www.yomiuri.co.jp/national/news/20130609-OYT1T00357.htm 複数の警察官、虚偽の調書作成・公判で偽証か] 読売新聞 2013年6月9日</ref>。さらに府警は、同署の当時の署長と前副署長も関わっていたとして、警務部付にするなどの更迭人事を行った<ref>[httphttps://archive.is/20130831023335/www.yomiuri.co.jp/national/news/20130830-OYT1T00003.htm 虚偽調書、堺署長ら3人を更迭…大阪府警] 読売新聞 2013年8月30日</ref>。
* 2012年(平成24年)、府警から[[警察庁]]に出向中の41歳の男性警部が、岸和田署勤務当時の2005年に担当していた[[わいせつ#強制わいせつ罪|強制わいせつ]]事件について、実況見分調書の作成などを怠った上、出向後の2012年になってから、作成日などを捏造していたことが明らかになった。府警は公文書偽造などの容疑で捜査を行っており、この警部の後任の男性警部補からも事情聴取をしている模様<ref>[httphttps://archive.is/20140112030424/www.yomiuri.co.jp/national/news/20140111-OYT1T01206.htm 大阪府警警部、実況見分調書を捏造…事件7年後] 読売新聞 2014年1月11日</ref>。
* 2013年(平成25年)2月、大阪市都島区内の[[インターネットカフェ]]で窃盗事件が発生し、店内で不審者を発見した店員からの通報で、都島署員が不審者の身柄を確保したが、地域課の上司の男性警部補が、実際は通報者である店員が身柄確保し被害物品の[[財布]]を発見したにもかかわらず、全て同署員が行なったとする内容に調書を改竄していたことが明らかとなった<ref>[httphttps://archive.is/20130825042647/mainichi.jp/select/news/20130821ddm041040112000c.html 大阪府警:調書改ざん 容疑者発見「通報者」→「署員」に] 毎日新聞 2013年8月21日</ref>。
* 2013年(平成25年)3月及び4月に、府警生活経済課の男性警部が、[[出会い系サイト]]で知り合った女性とわいせつ行為を行った上、これを携帯電話で撮影して、自ら開設した[[ウェブサイト]]に掲載した。またこの警部は8月12日に、微量の[[麻薬]]成分を含んだ植物片を隠し持っていたところを奈良県警に発見された。奈良県警はこの警部を、[[わいせつ物頒布等の罪|わいせつ電磁的記録記録媒体陳列]]と[[麻薬及び向精神薬取締法]]違反容疑で書類送検。また府警は、この警部を停職6か月の処分とした<ref>[http://www.asahi.com/articles/OSK201311080040.html わいせつ画像をネット投稿容疑 大阪府警警部を書類送検] 朝日新聞 2013年11月8日</ref>。
* 2013年(平成25年)6月、府警生活環境課は、大阪府[[豊能町]]内の山林が無許可で[[伐採]]されるなどしているとして、同町内の[[建設会社|建築会社]]などに対する強制捜査を実施したが、この際、問題の山林に隣接する場所に居住している無関係の女性の自宅の捜索を行っていたことが明らかになった。府警は、[[法人]][[登記簿]]に記載の捜索対象の会社と女性の住所とが同一だったことで、関連性があると早合点していた模様である<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130701-OYT1T00654.htm 事件と無関係の女性宅を間違って捜索…大阪府警] 読売新聞 2013年7月1日</ref>。
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