「Kord重機関銃」の版間の差分

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{{ 銃器
| 画像 = [[Image:Kord machine gun Interpolitex-2011 01.jpg|300px]]
| 説明 =
| 名称 = Kord重機関銃
| 種類 = 軍用[[機関銃]]
| 製造国 = {{RUS}}
| 設計・製造 = デグチャリョフ設計局
| 年代 =
| 設計年 = 1990年代
| 製造期間 =
| 配備期間 = 1998年-現在
| 配備先 =
| 戦争 =
| 種別 = [[重機関銃]]
| 口径 = [[12.7x108mm弾|12.7x108mm]]
| 銃身長 =
| ライフリング =
| 使用弾薬 =
| 装弾数 = 50発ベルトリンク
| 作動方式 = ガス圧作動・ロテイティングボルト
| 発射速度 = 650-750発/分
| 銃口初速 = 820-860m/秒
| 有効射程 = 2,000m
| 重量 = 27kg(6P49)<br />25kg(6P50)<br />32kg(6P50-1)<br />60kg(6P50-2)<br />80kg(6P50-3)
| 全長 = 1,625mm(6P49)<br />1,980mm(6P50)
| バリエーション = [[#派生形|派生形]]を参照
| 製造数 =
}}
'''Kord重機関銃'''(Kordじゅうきかんじゅう、{{lang-ru|Пулемёт «Корд»}} :Ковровские ОРужейники Дегтярёвцыの略称)は、1998年に[[ロシア連邦]]が制式採用した口径12.7mmの[[重機関銃]]である。
 
== 概要 ==
[[ソビエト連邦]]時代には[[NSV重機関銃]]が車載用の12.7mm[[重機関銃]]として使用されており、その生産工場は[[カザフ・ソビエト社会主義共和国]]に存在していた。1991年の[[ソ連崩壊]]でカザフが[[カザフスタン]]として独立すると、[[ロシア]]に対するNSV重機関銃やその部品の供給が滞り、稼働率を維持できなくなってしまった。
 
これに対処するため、ロシアのデグチャリョフ設計局は新型の[[歩兵]]支援・車載・対空用12.7mm重機関銃の設計を行い、1998年に制式採用された。
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[[画像:Kord_BP50.jpg|thumb|200px|Kord 6P50 機関部上面]]
*6P49:車両搭載型で、もっとも基本的な型。
*6P50:[[歩兵]]向けの型。
**6P50-1:[[二脚]]を装着した型で、-15°~+15°の範囲で仰角を調整可能。
**6P50-2:6T19[[三脚]]に搭載した型
**6P50-3:6U6多目的銃架に搭載した型で、右側に排出した空薬莢の回収ボックスがある。
*6P51:同軸機銃・[[砲塔]]搭載型。電気式のトリガーを有し、左側から給弾し前方に薬莢を排出する。
 
== 登場作品 ==
*[[ストームゲート]]
*[[バトルフィールド4]]
 
== 関連項目 ==