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地下駅として<!--[[-->ユスキュダル駅<!--]]-->(新設)、[[シルケジ駅]]、<!--[[-->イェニカプ駅<!--]]-->が建設され、37駅は改築あるいは改装される<ref name="ff">[http://www.marmaray.com/html/technical.html Facts and figures], web page at the Marmaray web site. 2007年9月24日閲覧。</ref><ref name="tt">[http://www.marmaray.com/html/gen_travel.html Travel time and alignment], web page at the Marmaray web site. 2007年9月24日閲覧。</ref>。イェニカプ駅では[[イスタンブル地下鉄]]および[[イスタンブルLRT|ライトレール]]と接続予定である<ref>[http://www.urbanrail.net/eu/ist/istanbul.htm Istanbul], web page at urbanrail.net. 2008年9月4日閲覧。</ref><ref>[http://www.marmaray.com/html/gen_istanbul.html Istanbul Metro and LRT], web page at the Marmaray web site. 2007年9月24日閲覧。</ref>。郊外線の改良区間では3線目の線路が追加され、両方向とも輸送能力が 7万5000人/時に増やされる。ゲブゼ‐ハルカル間を104分で結ぶ予定である<ref name="tt" />。
 
[[2013年]][[8月4日]]に、試運転が始まり、トルコ共和国建国から90周年に当たる2013年[[10月29日]]に開業し、開業記念式典・開通式典には日本の[[安倍晋三]][[内閣総理大臣|首相]]も出席した<ref>[http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131029/plc13102908410004-n1.htm 日-トルコ「友情のシンボルに」 首相、ボスポラス海峡横断地下鉄開通で祝辞]</ref>。
 
この完成すると、によってイスタンブルでの公共交通の鉄道利用率が3.6%から27.7%に上昇し、[[東京]]の60%、[[ニューヨーク]]の31%に次いで世界第3位になるとされている。従前[[フェリー]]で30分間かかっていた海峡間の移動は、4分に短縮される<ref name="建設通信新聞" />。
 
2008年[[11月11日]]に[[現代ロテム]]はこのプロジェクト向けの車両の供給を5.8億[[ユーロ]]で契約したと公表した。現代ロテムは交通省<!--の General Directorate of Railways, Harbours & Airports-->が提示した440両の製造に関する競争入札において、[[アルストム]]、[[CAF (企業)|CAF]]と[[ボンバルディア]]・[[シーメンス]]・Nurolのコンソーシアムに勝利した。
 
全長 22m のステンレス車は5両編成または10両編成で組成される。現代ロテムとトルコの車両製造メーカー[[ツヴァサス|TÜVASAŞ]]の合弁会社[[ユーロテム]]により製造される車両もある。車両は3次に渡って製造され、最初の2011年には160両製造され、2014年に完了する予定である。