「相当温位」の版間の差分

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== 相当温位と気象 ==
相当温位は性質上、[[気温]]が高いほど、また[[湿度]]が高い(=水蒸気量が多い)ほど、大きくなる。また、このような状態を[[対流不安定]]といい、擾乱の大きさによって安定度が変わるので[[潜在不安定]]ともいう。気温・湿度ともに高度が高くなるほど低下するため、大気を長期的に観測してその平均をとれば、相当温位は高度とともに減少する。しかし、実際の大気では、中層への[[暖湿流]]の流入や、下層への乾燥大気の流入などの[[移流]]によって、不均一な状態になることが多く、時に逆転することがある。
 
大気の鉛直構造、つまり大気の上下方向において、相当温位が高度とともに減少する割合(逓減率)が大きいほど、大気は不安定になる(対流不安定度・潜在不安定度が増す)。これは、相当温位の大きい大気ほど上昇する力(ポテンシャル)が強いためである。
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