「シュタイナー学園初等部・中等部・高等部」の版間の差分

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== 教育の特色 ==
「教育そのものが芸術行為であることが大切」と考えたルドルフ・シュタイナーの教育観、人間観に基づく12年一貫のカリキュラムにより、を実践する。知育偏重ではない子どもの心、体、知性、精神性を含めた全人教育を目指す。
 
毎朝1時間45分を国語、算数(数学)、理科、社会、フォルメン線描などの科目のうち一つの学習に充てる『エポック授業』が行われている。エポック授業では、3週間ほど特定科目を継続して学習し、しばらく期間を置いて以前学習した部分の続きを学習する。
他に、[[オイリュトミー]]、手芸、工芸、[[水彩画]]、フォルメン、[[音楽]]など、[[芸術]]系の科目に重点をおいた教育が行われている。
また1987年の設立当初より、1年生から外国語([[英語]])の授業を行っている。
6・3・3制の学校だが、教育上の分類を1年生から8年生までと、9年生から12年生までの高等部に分類している。
8年生までは原則的に一人の担任が持ち上がる。高等部では各教科の専門教員による授業を行うとともに、社会に出ていく準備のための様々な実習(農業、工業、測量、航海、福祉など)や芸術活動、その発表が学びに盛り込まれている。
 
== 系列校 ==