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その後、初の自作小説『極東特派員』を[[1960年]]に刊行した。[[1967年]]には応募した[[森鴎外]]や[[オットー・フォン・ビスマルク|ビスマルク]]などを交え展開する殺人事件を描いた本格推理小説『伯林-一八八八年』で第十三回[[江戸川乱歩賞]]を受賞する。そのときの乱歩賞の選考委員のひとりが高木彬光だった。その後の作家活動として創作した作品の内容傾向は本格、競馬、歴史推理小説や[[清水義範]]などらが得意とするユーモアミステリー小説の執筆など多くの種にわたっている。
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* 極東特派員(1961年)
* 伯林-一八八八年▼
* 爆風圏(1961年)
* 札差弥平治事件帖▼
* 次郎長開化事件簿▼
* 影の座標(1968年)
* ターフの罠▼
* 無印の本命(1970年)
* 俥に乗った幽霊 探偵記者事件簿▼
* おかしな死体ども(1974年)
* 出囃子が死を招く▼
* パドックの残影(1974年)
* 殺人ファンタジア(1975年)※文庫版は『死の国のアリス』に改題
* 海渡英祐自選短編傑作集(1976年)※文庫版は『突込んだ首』に改題
* 事件は場所を選ばない▼
* 閉塞回路(1976年)
* 罠のなかの七人(1976年)
* ふざけた死体ども(1977年)
* トラブル・ハニムーン▼
* 燃えつきる日々(1977年)▼
* 霧の旅路▼
* 白夜の密室(1977年)
* 喰いちがった結末▼
▲* 霧の旅路(1978年)
* 忍びよる影▼
* 美女が八人死体が七つ(1978年)
▲* 燃えつきる日々
* 地獄への直行便(1979年)
* 激流に生きる(1980年)
* 謀略の大地(1980年)
* 積木の壁(1981年)
* 二十の二倍(1981年)
* 黎明に吼える(1981年)
* 仮面の告発(1982年)
* 三つの部屋の九つの謎(1983年)
* 咸臨丸風雲録(1983年)
▲* 忍びよる影(1983年)
▲* 事件は場所を選ばない(1984年)
▲* 次郎長開化事件簿(1985年)
* 趣味の犯罪 華麗な殺し(1985年)
▲* トラブル・ハニムーン(1985年)
* 悪夢と恋人たち(1986年)
▲* 喰いちがった結末(1988年)
* 辰五郎維新事件帖(1989年)※文庫版、大活字本は『新門辰五郎事件帖』に改題
▲* 出囃子が死を招く(1992年)
▲* ターフの罠(1995年)
▲* 札差弥平治事件帖(1998年)
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