「スパルタクス団蜂起」の版間の差分

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Chichiii (会話 | 投稿記録)
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USPDとKPDの指導者は、まもなく労働者の運動を支持することを決定した。1月7日にこの週末にベルリンの下町に押し寄せた人々は、50万人に上るゼネストに発展した。しかし次の二日間でストの指導者、いわゆる『革命委員会』は続行方法を決定できなかった。武装闘争を主張する人がいれば、エーベルトとの対話を求める者がいた。いつ暴徒化するかしれない労働者達も武装したままビル街に居座っていた。
 
共産党の内部でさえ方針に対する意見の一致は見られなかった。[[ローザ・ルクセンブルク]]と違い[[カール・リープクネヒト]]はKPDが労働者に非常な距離を別の方法で置けるためにエーベルト政府打倒暴力的に転覆計画る労働者階級と疎遠になることを主張おそれ、闘争を支持した。同時にKPD指導者数人がベルリンに駐屯する[[連隊]]、特に人民海兵団を自分達の側に引き寄せようとした。共産党は自らの武力を高めることで市街戦を防げると考えていた。しかし殆どの兵士が既に帰宅したり『人民の代理委員会』に忠誠を誓ったために失敗に終わった。
 
===鎮圧===