「うる星やつら オンリー・ユー」の版間の差分

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| タイトル = [[うる星やつら オンリー・ユー]]
| 監督 = [[押井守]]
| 制作 = キティ・フィルム/スタジオぴえろ
| 配給 = [[東宝]]
| 封切日 = [[1983年]][[2月13日]]
| 上映時間 = 100分
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影踏み遊びをするシルエットの少年と少女。影踏みに勝ったと主張する少年は、少女から11年後に結婚しようと告げられる。そして少女は宇宙へと去っていった。
 
ある日、あたるのクラスメイトやラムの友人達に、あたるとエルという女との結婚式の招待状が次々と届けられた。あたるには「エル」という宇宙人の婚約者が既に存在しているというのだ。あたるは[[うる星やつらの登場人物#ラム親衛隊|ラム親衛隊]]のメガネ達から拷問され、[[三宅しのぶ]]からは凄まれ、[[面堂終太郎]]は私設軍隊を引き連れ、ついには[[ラム (うる星やつら)|ラム]]の電撃を受けて問い詰められるが、あたるはそんな記憶は全くないと言う。しかしエルからの使いが来て、エルが美人であると聞くと、いつもの浮気癖を出したあたるはあっさり約束を受けた。
 
ラムは事情を聞いて地球に来た弁天と相談し、あたるとその両親をはじめ、面堂・しのぶ・サクラ・錯乱坊・ラム親衛隊らの友引町のメンバーをバス型UFOに巻き込んで宇宙の果てへ飛び立つ。宇宙空間でラムの両親や、弁天、海王星のおユキ、ラン、レイ、クラマ姫などと合流し、エルよりも先にあたると結婚式を挙げようとしたが、その前にあたるを奪いに来たエル星の艦隊が立ち塞がる。激怒したラムの父はエル軍との宇宙戦争を宣言。交戦開始寸前の状況まで発展するが、その隙にエル星のスパイであるロゼの手により、あたると出席者の面堂やメガネ達までもが連れ去られてしまう。ラムはあたるを取り戻すため戦闘機に乗り追跡するが、修理中であったこの機体はエンジンが爆発してしまう。「ラム!」爆発を見たあたるはラムの身を案じて叫ぶが、ラムが救出カプセルで脱出し一命を取り留めたのを見て胸をなでおろした。しかしラムは結局あたると引き離されてしまう。
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;ババラ
: 声 - [[京田尚子]]
: エルの乳母。あたるの事はあまりよく思っておらず、「なぜそれほどこうまであような男に執着なさいますのか」とエルに問うたほどだった。弁天から「ババラばばあ」と呼ばれていた。
;ロゼ
:声 - [[丸山裕子]]