「バーサークフューラー」の版間の差分

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'''バーサークフューラー'''(BERSERK FÜHRER)は、[[タカラトミー]](旧[[トミー (企業)|トミー]])より発売されている[[ゾイド]]シリーズに登場する[[架空の兵器]]。本項では兄弟機の凱龍輝および[[コトブキヤ]]のHMM(ハイエンドマスターモデル)に付いても記載。
<!-- 機体諸元の主な搭乗者の欄には階級は割愛して下さい。搭乗者によっては階級が変わっていたり、無い場合や不明な場合があります -->
== 機体解説 ==
{| style="margin-left:.5em; border-collapse:collapse; float:right; width:23em; border-spacing:0;" border="1" cellpadding="2"
|-
! colspan=2 style="border-bottom:2px solid gray; text-align:center;"|バーサークフューラー<br />BERSERK FÜHRER
|-
|style="text-align:center;"|番号
|EZ-049<br />BF-02
|-
|style="text-align:center;"|所属
|ガイロス帝国<br />ネオゼネバス帝国<br />バックドラフト団/チーム・ベガ([[ゾイド新世紀スラッシュゼロ|スラッシュゼロ]])<br />チーム・サベージハンマー([[ゾイドフューザーズ|フューザーズ]])
|-
|style="text-align:center;"|分類
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|-
|style="text-align:center;"|武装
|荷電粒子砲×1<br />エレクトロンファング<br />ストライクレーザークロー×2(前脚)<br />ストライククロー×2(後脚)<br />アンカー×2(後脚)<br />ストライクスマッシュテイル×1<br />荷電粒子ジェネレーター×3(尾部)<br />イオンブースターパック(背部)<br />バスタークロー(マグネーザー/Eシールド/AZ185mmビームキャノン)×2(背部側面外側)<br />ハイマニューバスラスター×2(背部側面内側)<br />バーニアスラスター×10
|-
|style="text-align:center;"|武装(HMM)
|荷電粒子砲×1<br />エレクトロンファング<br />ストライクレーザークロー×2(前脚)<br />ストライクレーザークロー×2(後脚)<br />アンカー×2(後脚)<br />ストライクスマッシュテイル×1<br />荷電粒子ジェネレーター×3(尾部)<br />イオンブースターパック(背部)<br />バスタークロー(マグネーザー/Eシールド/AZ185mmビームキャノン)×2(背部側面外側)<br />ハイマニューバスラスター×2(背部側面内側)<br />バーニアスラスター
|-
|style="width:5em; text-align:center;"|主な搭乗者
|ヴォルフ・ムーロア([[ゾイドバトルストーリーの登場人物|バトルストーリー]])<br />ベガ・オブスキュラ(スラッシュゼロ)<br />ブレード(フューザーズ)<br />グローリエ<br />ガイツ<br />([[ゾイドフルメタルクラッシュ|フルメタルクラッシュ]])
|}
西方大陸戦争期にニクシー基地にて[[ライガーゼロ]]の兄弟機として開発された鉄竜騎兵団(アイゼンドラグーン)の旗艦ゾイドで、外見は[[ジェノザウラー]]に類似している。ライガーゼロと同じコンセプトで開発されており、[[ティラノサウルス]]型の[[ライガーゼロ#完全野生体|完全野生体]]をベースとした事で、[[オーガノイドシステム]]搭載型ゾイドに匹敵するパワーを手に入れている。
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アニメや[[ZOIDS VS.シリーズ]]では、バスタークローのビームキャノンからも荷電粒子砲を発射可能となっている。口腔内のそれを含めた三機の荷電粒子砲の威力は絶大だが、固定アンカーを使用しても後退してしまうほど反動は大きい。
 
 
; CAS(チェンジングアーマーシステム)
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<br style="clear:both;"/>
 
※機体諸元は「ZOIDS EZ-049バーサークフューラー」および「HMM-033 EZ-049 バーサークフューラー」より
 
==キット==
116 ⟶ 115行目:
|-
|style="text-align:center;"|武装
|荷電粒子砲×1<br />エレクトロンファング<br />ストライクレーザークロー×2(前脚)<br />ストライククロー×2(後脚)<br />アンカー×2(後脚)<br />ストライクスマッシュテイル×1<br />荷電粒子ジェネレーター×3(尾部)<br />イオンブースターパック(背部)<br />シュトゥルムブースター×2(背部側面外側)<br />ハイマニューバスラスター×2(背部側面内側)<br />アクティブシールド(エクスブレイカー)×2<br />バーニアスラスター×10<br />ヘッドアーマー
|}
EZ-049 バーサークフューラーに専用CAS(チェンジングアーマーシステム)であるカスタマイズパーツCP-27 シュトゥルムユニットを装備した高速格闘戦形態。
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|-
|style="text-align:center;"|武装
|荷電粒子砲×1<br />エレクトロンファング<br />ストライクレーザークロー×2(前脚)<br />ストライククロー×2(後脚)<br />アンカー×2(後脚)<br />ストライクスマッシュテイル×1<br />荷電粒子ジェネレーター×3(尾部)<br />イオンブースターパック(背部)<br />シュトゥルムブースター×2(背部側面外側)<br />ハイマニューバスラスター×2(背部側面内側)<br />アクティブシールド(エクスブレイカー)×2<br />スラスター×10<br />ヘッドアーマー
|-
|style="width:5em; text-align:center;"|主な搭乗者
206 ⟶ 205行目:
|-
|style="text-align:center;"|武装
|荷電粒子砲×1<br />エレクトロンファング<br />ストライクレーザークロー×2(前脚)<br />ストライククロー×2(後脚)<br />アンカー×2(後脚)<br />ストライクスマッシュテイル×1<br />荷電粒子ジェネレーター×3(尾部)<br />イオンブースターパック(背部)<br />[[#バスタークロー|バスタークロー]](マグネーザー/Eシールド/AZ185mmビームキャノン)×2(背部側面外側)<br />ハイマニューバスラスター×2(背部側面内側)<br />バーニアスラスター×10<br />バスターキャノン×2<br />[[マグネッサーシステム|マグネッサー]]ウイング×2<br />対空ミサイル×4<br />対地ミサイル×4<br />爆撃用ボム×2
|-
|style="width:5.5em; text-align:center;"|使用[[ゾイドブロックス#ブロック|ブロック]]
|コアブロック×1<br />空ブロック×2<br />8連ブロック(空)×1
|-
|style="width:5em; text-align:center;"|主な搭乗者
249 ⟶ 248行目:
{| style="margin-left:.5em; border-collapse:collapse; float:right; width:23em; border-spacing:0;" border="1" cellpadding="2"
|-
! colspan=2 style="border-bottom:2px solid gray; text-align:center;"|凱龍輝<br />GAIRYUKI
|-
|style="text-align:center;"|番号
276 ⟶ 275行目:
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|style="text-align:center;"|武装
|集光荷電粒子砲<br />バイトファング<br />キラークロー×4<br />集光パネル×11<br />イオンブースター×2<br />ビームバルカン×4<br />[[マグネッサーシステム|マグネッサー]]ウイング×2
|-
|style="width:5.5em; text-align:center;"|使用ブロック
297 ⟶ 296行目:
; B-CAS
: ブロックスチェンジングアーマーシステム(B-CAS)とは、ゾイドブロックスをCASとして運用するシステムである。また、そのように運用するゾイドブロックスそのものもB-CASと呼ばれる。一般的なゾイドブロックスも通常ゾイドの強化パーツとして使用可能だが、B-CASは設計段階から特定のゾイドの武器、装甲、装備として使用することを前提に開発されたゾイドブロックスである。分離時はサポートブロックスとして本体を支援し、また他のゾイドの強化パーツともなる。[[#凱龍輝|凱龍輝]]で確立されたB-CASの技術が、[[ライガーゼロ#ライガーゼロフェニックス|ライガーゼロフェニックス]]、さらに[[ライガーゼロ#ライガーゼロファルコン|ライガーゼロファルコン]]へと発展する。
 
; 集光パネル
: 集光パネルとは敵のビーム兵器など光学兵器のエネルギーを吸収し、さらにそれを自機のエネルギーとして転用する事を可能とする防御システムである。Eシールド、古代チタニウム、ホロテック技術を応用したもので[[#凱龍輝|凱龍輝]]が初めて搭載し、その発展型が後にRZ-075 [[古代虎型ゾイド#レイズタイガー|レイズタイガー]](GZ-008 [[古代虎型ゾイド#ソウルタイガー|ソウルタイガー]])に搭載された。
336 ⟶ 334行目:
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|style="text-align:center;"|武装
|集光荷電粒子砲<br />バイトファング<br />キラークロー×4<br />集光パネル×12<br />イオンブースター×2<br />ビームバルカン×4<br />[[マグネッサーシステム|マグネッサー]]ウイング×2<br />ブロックスマウント×19<br />AZ電磁レーザーキャノン<br />4連装マルチプルキャノン<br />AZサーチセンサー
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|style="width:5.5em; text-align:center;"|使用ブロック