「ラヴェンナの初期キリスト教建築物群」の版間の差分

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: ラヴェンナに残る最も古い建築物のひとつで、司教ウルススと次代の司教ネオンにより、バシリカ・ウルシアーナの付属洗礼堂として建設された。ネオン洗礼堂ともいう。アリウス派と正統派ではキリスト理解の違いから洗礼堂を共有することが出来ず、建築された。理解壁面とドームに美しいモザイク画が描かれ、壁面下層には5世紀に作られた浮き彫りを見ることができる。
; [[サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂]]
: 元来は、大王テオドリックによって、大宮殿に隣接するかたちで建設された[[バシリカ]]である。聖堂の上部壁面には6世紀のモザイクがほぼそのまま残っており、テオドリックのものと思われる宮殿も描かれる。しかしながら、アプスは、モザイク装飾であったか不明である。
アリウス派洗礼堂
: ニケア公会議により異端とされていたキリスト教[[アリウス派]]の洗礼堂。大王テオドリックによって建設された、現存する数少ないアリウス派の遺構である。<!--本来はサンスピリト聖堂に付属。 ここうろ覚え。-->第二次世界大戦の際、連合軍の上陸時に爆撃されたが、現在は修復されている。
; 大司教館礼拝堂