「戦火の勇気」の版間の差分

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一方、除隊後はプロボクサーを志望するモンフリーズ[[軍曹]]([[ルー・ダイアモンド・フィリップス]])は、ウォールデン大尉は常に臆病だったと証言した。
 
ガートナー記者のしつこい取材攻勢をかわし、調査を進めるサーリング中佐に軍上層部からの圧力がかけられ、そして唯一ウォールデン大尉を臆病者だったと証言したモンフリーズ軍曹までもがサーリングの目の前で自ら命を絶ってしまった。残る有力な証言者はウォールデン大尉と同じ衛生兵のイラリオ([[マット・デイモン]])だけだったが、彼もまた所属部隊から無断で離れ、そしてMP([[憲兵隊|軍隊内の警察]]は彼のロッカーから少量の[[ヘロイン]]を発見し、軍隊に戻らないまま彼は[[不名誉除隊]]処分にされており、行方不明であった。ホテルの部屋でイラリオの証言を録音したテープを聞いていたサーリングは証言の中で、イラリオの両親が所有している別荘の湖は美しい、と話している事に気が付き、一か八かの賭けでそこにいくと、湖の傍で一人佇むイラリオを見つけた。自分がヘロイン使用の容疑で不名誉除隊にされ、そしてかつての仲間だったモンフリーズも死んだ事をサーリング中佐から聞かされたイラリオは、ついに重い口を開きウォールデン大尉の死の真相について語り始めた。
 
== キャスト ==