「電動ガン」の版間の差分

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===その他の部品類===
; 反動発生機構
:次世代電動ガン特有の機構で、錘とそれを前後動させる装置からなる。錘が設置される場所はアッパーデッキ内(AK-74シリーズ)やバッファーチューブ内(M4シリーズ)等、機種によりさまざまである。この機構の分、次世代電動ガンはスタンダードタイプより消費電力が増加している。この機構について、東京マルイが「シュート&りコイルエンジン」として国際特許を取得しているため、ボルトエアソフトB4A1やKSC M4ERG等の後発メーカー製品の機関部ははこの特許を回避するように設計されている。
; バッテリー
:主に[[ニッケル・カドミウム蓄電池]]や[[ニッケル・水素蓄電池]]が利用される。[[二次電池]]であり、繰り返し充電して使用できるが、ニッケル水素バッテリーは専用の充電器、放電器を必要とする。かつては[[トイテック]]の[[M134 (機関銃)|M134バルカン]](2009年現在は[[クラフトアップル]]より発売)のように[[鉛蓄電池]]を使用したものもあった。サイズによってラージバッテリーとミニバッテリーに大別され、電動ガンに内蔵する場合、内部の収納スペースに合わせて選択される。汎用バッテリーとしては、[[リチウムイオン二次電池]]も、破裂防止用保護回路と共に実用化された。