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また、同シリーズはケース・メソッドを採用した体系書の先駆けであり、今でこそ[[内田貴]]『民法Ⅰ~Ⅳ』などで広く採用されている方式であるが、『物権法講義』の初版が登場した当時には極めて画期的であった。
以上のような学習者への配慮により、同シリーズは司法試験用のテキストとしてロングセラーとなっている。
*その他、主に物権法分野における著書多数。根抵当権や借地法に関する浩瀚な体系書も著しているほか、ドイツ
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== 門下生 ==
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