「鈴木禄彌」の版間の差分

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また、同シリーズはケース・メソッドを採用した体系書の先駆けであり、今でこそ[[内田貴]]『民法Ⅰ~Ⅳ』などで広く採用されている方式であるが、『物権法講義』の初版が登場した当時には極めて画期的であった。
以上のような学習者への配慮により、同シリーズは司法試験用のテキストとしてロングセラーとなっている。
*その他、主に物権法分野における著書多数。根抵当権や借地法に関する浩瀚な体系書も著しているほか、ドイツ法に関する文献の翻訳も手がけている。
*『親族法講義』を改訂することを企図していたが果たせずに永眠することとなり、そ遺作は結果、『物権法講義(5訂版)』(2007年11月)であるが氏の遺作となった
 
== 門下生 ==