「メルクリウス」の版間の差分

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「のちにヘルメースと同一視される」は古代よりも後世のことではないので「のちに」はない方がよいかと。
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[[ファイル:Mercurius.jpg|thumb|250px|メルクリウス]]
 
'''メルクリウス'''('''Mercurius''')は、[[ローマ神話]]に登場する科学の商人、雄弁家、旅人、盗賊、職人などの神。英語読み'''マーキュリー'''('''Mercury''')でも知られる。[[ニュンペー]]の[[ラールンダ]]との間にラールたち([[ラレース]])をもうけた。
 
メルクリウスの神殿は[[紀元前496年]]に[[アヴェンティーノ|アウェンティヌス]]丘の上に建てられたとされるが、これは[[ローマ]]の聖所[[ポメリウム]]の外にあったため、元からローマにいた神ではなく、外部から来た神と考えられている。
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[[ローマ暦]]では、水曜日をメルクリウスの日 Diēs Mercuriī (ディエース・メルクリイー)としている。
 
のちに[[ギリシア神話]]の[[ヘルメース]]と同一視される。詳細はヘルメースの項を参照。また北欧神話では[[オーディン]]と同一視される。
 
== 関連項目 ==
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* [[水星]]
* [[水銀]]
* [[オーディン]]
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