「ウィリアム・テル序曲」の版間の差分

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** [[時計じかけのオレンジ]] [[スタンリー・キューブリック]]監督による映画化では[[ウェンディ・カーロス]]編曲・演奏の[[シンセサイザー]]版が使われている。主人公が[[レコード]]ショップで[[ナンパ]]した2人の女子との[[グループセックス|乱交]]場面で使われた際、通常より遅い撮影スピード([[低速度撮影|コマ落とし]])によって行為が猛スピードで進み、シンセサイザーの演奏も速目のテンポがさらに加速して行く。監督はこの演出を「スローモーションを使ってセックスシーンを荘厳に見せる手法に対する風刺」と語る。パブロ・フェッロ構成による劇場予告編でも使用された。同じ『ウィリアム・テル』序曲の夜明け部分も[[ヘルベルト・フォン・カラヤン|カラヤン]]指揮[[ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団|ベルリン・フィル]]の演奏が使用されている。
** [[バラエティ番組]]『[[オレたちひょうきん族]]』のオープニング・テーマとして使用されていた。なお、後述のスネークマンショーの[[パロディ]]でもある。
** [[きかんしゃトーマス]]の「うしろむきのトードが貨車と暴走するシー」「ジェットエンジトーマス」「レニアスのジェットエンジンコースター」「にげたゾウ」の回使用された。いずれも暴するシーンで使用された。ており、オリジナルの音楽を混ぜてアレンジされている。
** [[アニメ]]『[[タイムボカンシリーズ]]・[[ヤッターマン]]』でも、ヤッターキングによるゾロメカ(ビックリドッキリメカ)を出動する際のファンファーレにも使用されている(ヤッターキングの胸部分にある巨大樽から、犬型ミニオーケストラが飛び出して演奏する)。また、この曲が初使用された回はウィリアム・テルをモチーフにした話(第46話「アイアムテルは勇者だコロン」)だった。またヤッタードジラやヤッターパンダがゾロメカを発信する際には、短縮版のファンファーレが使用。更に後番組『[[ゼンダマン]]』第21話では、ゼンダライオンが敵の罠にかかってファンファーレメカ(ライオンの胴体に居る。ファンファーレは別曲)が全滅状態だったため、ゼンダマン1号&2号がこの曲を口三味線で歌って、ファンファーレ代わりとした。
** 『[[スネークマンショー]]海賊盤』の冒頭ではこの曲を[[バックグラウンドミュージック|BGM]]にしてオープニングがはじまる。