「ルフトハンザ航空181便ハイジャック事件」の版間の差分

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|Survivors=91(乗客86、乗組員4、ハイジャッカー1)
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'''ルフトハンザ航空181便ハイジャック事件'''は、[[1977年]]10月に[[西ドイツ]]の[[ルフトハンザドイツ航空|ルフトハンザ航空]]の181便([[ボーイング737|ボーイング737-200]]型機)が[[パレスチナ解放人民戦線]](PFLP)のメンバー4人により乗っ取られた事件。'''[[ドイツ赤軍]]'''(RAF)が起こした連続テロ事件「'''[[ドイツの秋]]'''」の一環を成す事件であり、直前にRAFが[[ケルン]]で起こしたドイツ経営者連盟会長[[ハンス=マルティン・シュライヤー]](Hanns-Martin Schleyer)誘拐事件と密接に関係していた。最終的に、[[ソマリア]]の[[モガディシュ]]において機内に[[GSG-9]](ドイツ国境警備隊(当時)の対テロ[[特殊部隊]])が突入し解決した。'''モガディシュ事件'''とも呼ばれる。