「ドラえもん (キャラクター)」の版間の差分

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114.152.187.92 (会話) による ID:50827460 の版を取り消し 129.3mmが公式表記、また実在のバイクと比較するのは独自研究
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就寝時はのび太の勉強部屋の[[押し入れ]]で寝る(のび太の部屋自体で就寝したのは数回だけ)。押入れは天井に照明をつけたり壁の隅に本棚をつけたりと、いろいろと改装されているようである<ref>『[[ドラえもん のび太の魔界大冒険|のび太の魔界大冒険]]』</ref>。のび太が学校などで不在の昼間には、一人でマンガを読んだりパズルなどのゲームをして楽しんでいるほか、家事を手伝っていることもある。
=== 口調 ===
原作・アニメ版のび太を呼ぶ、原作では「のび太のこ呼び捨てでアニメ版では「のび太くん」と呼ぶことが多い。だし、原作では後期になるにつれてほぼ呼び捨てになり、その他の口調も「~だぜ」などと割とフランクな口調で会話するようになったことが多い。のび太の親のような目上の人物に対しては敬語で話す。のび太の宇宙開拓史でも一度呼び捨てしている。また、単行本では全て修正されているが、最初期のアニメ作品や映画「のび太の恐竜」などでは「なのら」と言っていたこともあった。
 
日本テレビ版アニメでは、当初の富田耕生が声優の頃は「あらよっと」<ref>これは富田のアドリブから生まれたものである。</ref>という掛け声で道具を出すなど「面倒見の良いおじさん」のようなキャラクターであったが、シリーズ後半に担当声優が野沢雅子に代わって以降、のび太と同年代の子供らしい口調になる。のび太を「のび太」と呼び捨てにし、君付けはしない。「バカ」、「'''のび太と親友になんかなるんじゃなかった'''」などとフランクな口調で話していた。また、語尾が「~よ」、「~なのよ」であるのが特徴的。
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大山のぶ代版アニメではのび太を「のび太くん」と君付けで呼んで保護者的に接しているが(初期では「のび太」と呼び捨てで呼んでいた〔例〕「テストにアンキパン」。また興奮した時や非常事態時に「のび太!」と呼び捨てにすることも稀にあった)。稀にスネ夫の事も「スネ夫くん」と君付けで呼ぶ事があった。道具を悪用したのび太に対して「道具をイタズラに使っちゃダメじゃないか!!」と怒り、最終的に自業自得で酷い目に遭うのび太に「'''ぼく、知らな~い'''」と返す展開が多かった。これは声優の大山が「ドラえもんは子守ロボットなのだから、汚い言葉を使ってはおかしい」と判断し、アドリブで変えたもの。また、上記の「ぼく知らな~い」、次回予告冒頭で毎回使われていた「'''こんにちは、ぼくドラえもんです'''」、ラストの「'''楽しみに待っててね~'''」はいずれも大山のアドリブである。
 
わさび版アニメもわりにではフランクな口調であるが、大山同様、のび太を「のび太くん」と呼んでいる。だが、なまけたり道具を悪用したりするのび太を叱るときなどに「のび太!」と呼び捨てにする場合も時折見られる。また、大山版アニメではドラえもんを「保護者」として描いていたのに対し、わさび版では2007年9月7日放送の「ドラえもんが生まれ変わる日」において、ドラえもんを「'''(のび太と)一緒に成長する子守りロボット'''」として描いていることが作中で提示されている。故に、のび太の目線に近いキャラクターとして設定され原作初期同様に自ら騒動を引き起こすことも多い。また、のび太が道具を使う際にのび太と行動を共にする事も多くなった。
 
== 呼称 ==