「アビー・ホフマン」の版間の差分

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'''アボット「アビー」ホフマン'''('''Abbott "Abbie" Hoffman''', [[1936年]][[11月30日]] - [[1989年]][[4月12日]])は、[[アメリカ合衆国]]の政治活動家。[[青年国際党]](イッピー)の共同創立者。
 
[[ユダヤ人]]の家庭に生まれたホフマンは[[マサチューセッツ州]][[ウースター_(マサチューセッツ州)|ウースター]]で成長し、[[ブランダイス大学]]で[[ヘルベルト・マルクーゼ]]の影響を受け、政治活動家となる。
 
1968年8月に[[イリノイ州]][[シカゴ]]で行われた[[民主党 (アメリカ)|民主党]]全国大会において、ホフマンは[[ベトナム戦争|ベトナム]]反戦デモを行いその共謀の罪で逮捕された。ホフマンを含む逮捕・起訴された七人は[[シカゴ・セブン]]と呼ばれ、その中にはジェリー・ルービンや後のカリフォルニア州議会議員トム・ヘイデンが含まれた。ホフマンの法廷でのおどけた仕草はしばしば新聞の一面を飾った。ある時、被告のホフマンとルービンは法衣を着て裁判に出廷した。またある時は目撃者として、指を与える彼の手で宣誓した。結局判決は無罪となり、ホフマンは裁判官に[[LSD (薬物)|LSD]]を試すことを提案し、彼の知る[[フロリダ]]のディーラーを紹介することを申し出た。