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===流浪のシーズン===
{{スポーツ選手の出典明記|エピソード|section=1|date=2008年6月12日 (木) 11:33 (UTC)}}
{{by|2002年}}[[2月1日]]に[[シカゴ・ホワイトソックス]]と契約。[[7月28日]]に[[フェリックス・ディアス]]、マイナー1選手との交換トレードで[[サンフランシスコ・ジャイアンツ]]に移籍。チームは[[ワイルドカード (スポーツ)|ワイルドカード]]から[[メジャーリーグベースボールのポストシーズン|ポストシーズン]]を勝ち上がり、13年ぶりのリーグ優勝を果たした。[[アナハイム・エンゼルス]]との[[2002年のワールドシリーズ|ワールドシリーズ]]では全7試合に出場したが、3勝4敗で惜しくも敗退した。オフにフリーエージェントとなる。
 
{{by|2003年}}[[3月14日]]、[[ピッツバーグ・パイレーツ]]と契約。[[7月23日]]に[[ホゼ・ヘルナンデス]]、マイナー1選手、後日発表の1選手との交換トレードで、[[アラミス・ラミレス]]と共に[[シカゴ・カブス]]へ移籍。移籍後は打率.327と活躍し、チームの14年ぶりの地区優勝に貢献。[[フロリダ・マーリンズ]]との[[2003年のナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ|リーグチャンピオンシップシリーズ]]では、58年ぶりのワールドシリーズ進出まで後アウト5つまで迫りながら逆転負けを喫し、自身3度目のワールドシリーズ出場はならなかった。[[10月30日]]にフリーエージェントとなった。
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{{by|2006年}}は打率.301・12三塁打・32盗塁を記録し、盗塁成功率86.4%と健在ぶりを示した、[[12月12日]]に[[テキサス・レンジャーズ]]と契約。
 
[[4月3日]]の開幕戦で2盗塁を記録し、メジャー史上17人目の通算600盗塁を達成。打率.300を維持するなど好調だったが、[[7月27日]]に[[マックス・ラミレス]]との交換トレードで古巣インディアンスに移籍。過去2回の在籍時とは違い、中堅には[[グレイディ・サイズモア]]がいたため、主にメジャー昇格後初となる左翼手としてプレイした。チームは6年ぶりの地区優勝を果たし、レッドソックスと[[2007年のアメリカンリーグチャンピオンシップシリーズ|リーグチャンピオンシップシリーズ]]で対戦。第5戦では[[ジョシュ・ベケット]]と乱闘騒ぎを起こした。3勝1敗とレッドソックスを追い詰めたがそこから3連敗を喫し、またしてもワールドシリーズ出場を逃した。オフにフリーエージェントとなり、そのまま引退。ロフトンのポストシーズンにおける34盗塁はリッキー・ヘンダーソンの33盗塁を上回る最高記録であり、[[ギネス世界記録]]に認定されている<ref>{{Cite web|url=http://www.guinnessworldrecords.com/world-records/5000/most-stolen-bases-in-a-postseason-baseball-career|title=Most stolen bases in a postseason baseball career|publisher=Guinness World Records|language=英語|accessdate=2014年3月6日}}</ref>
 
[[2010年]][[1月27日]]、インディアンズの殿堂入りが球団から発表された。
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[[Category:MLBオールスターゲーム選出選手]]
[[Category:アリゾナ大学出身のバスケットボール選手]]
[[Category:野球に関するギネス世界記録保持者]]
[[Category:インディアナ州の人物]]
[[Category:1967年生]]