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'''アンブシュア'''({{lang-fr|embouchure}})は、[[管楽器]]の[[演奏者]]が、楽器を吹くための口の形およびその機能である。より詳しく言えば、楽器を吹くときの演奏者の口(または唇、舌、歯、顎、頬の筋肉)がある特殊な機能を持たされた状態を指す。すべての管楽器奏者にとって、アンブシュアを作ることがとりわけ大切なことである。<ref>デルバート・デール 著,西岡信雄 訳 『トランペットのテクニック』音楽之友社 1966年 ISBN 978-4276145566</ref><ref>フィリップ・ファーカス 著, 杉原 道夫 訳 『金管楽器を吹く人のために』全音楽譜出版社 1990年 ISBN 978-4118102214</ref><ref>アンリー・アルテス 著,植村泰一 訳・解説『アルテス・フルート奏法 第一巻』シンフォニア ISBN 978-4-88395-580-0</ref><ref>ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ 著,石原利矩 他 訳『クヴァンツ・フルート奏法試論』シンフォニア ISBN 978-4-88395-263-2</ref><ref>デルバート・デール 著,西岡信雄 訳 『トランペットのテクニック』音楽之友社 1966年 ISBN 978-4276145566</ref><ref>フィリップ・ファーカス 著, 杉原 道夫 訳 『金管楽器を吹く人のために』全音楽譜出版社 1990年 ISBN 978-4118102214</ref>
 
呼吸法と並び、アンブシュアは管楽器演奏が身につけるべきとりわけ基本的な事柄である。ピッチ(音高)、音色、音域の跳躍などをコントロールするために、適切なアンブシュアを身に付けることは必須である。