「フロン類」の版間の差分

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フロン類は ISO 817<ref>[http://www.iso.org/iso/iso_catalogue/catalogue_tc/catalogue_detail.htm?csnumber=38558 ISO 817:2005 Refrigerants -- Designation system]</ref> で定められた[[冷媒#冷媒番号|冷媒番号]]と呼ばれる2桁あるいは3桁の番号で呼ばれることがある。これによれば、[[ジクロロジフルオロメタン]] CCl<sub>2</sub>F<sub>2</sub> は CFC-12、[[クロロペンタフルオロエタン]] C<sub>2</sub>F<sub>5</sub>Cl は CFC-115 となる。 
 
'''特定フロン'''とは、モントリオール議定書で特にオゾン層破壊に影響が強いとされたフロン類を指す。当初は CFC-11、CFC-12、CFC-113、CFC-114、CFC-115 の5種類であった<ref>http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=1910</ref>が、1992年に15種類に増やされた<ref name="ERCA">{{PDFlink|1=「[http://www.erca.go.jp/yobou/taiki/siryou/siryoukan/pdf/W_D_004.pdf 特定フロンの全廃へ向けて]」}}『フロン低減への取り組み』独立行政法人環境再生保全機構</ref>。
 
== 歴史 ==