「ラウール (西フランク王)」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
m →生涯 |
||
32行目:
[[カロリング朝]]の末期で、[[西フランク王国]]の領邦諸侯が力を付けていた。それら有力者の一人、[[ブルゴーニュ公]]リシャール2世（[[:fr:Richard II de Bourgogne|Richard II de Bourgogne]]）と、[[古ヴェルフ家|ヴェルフ家]]オセール伯コンラート2世の娘アデレード（Adélaïde）との長男に生まれた。
921年父が没し、[[ブルゴーニュ]]公・[[オセール]]伯・[[オータン]]伯・[[アヴァヨン]]伯・[[オセール]]のサン＝ジェルマン寺院（[[:fr:Abbaye Saint-Germain d'Auxerre|Abbaye Saint-Germain d'Auxerre]]）司教・[[サンス]]のサン＝コロンブ寺院（[[:fr:Abbaye Sainte-Colombe de Sens|Abbaye Sainte-Colombe de Sens]]）司教、を継いだ。寺院には所領地があった。
921年、[[ロベール1世 (西フランク王)|ロベール1世]]の娘で[[ユーグ大公]]の姉、エマ（Emma）と結婚した。彼女は、[[ヴェルマンドワ伯]]エルベール2世（[[:en:Herbert II, Count of Vermandois|Herbert II de Vermandois]]）の妻アデーレと異母姉妹の間柄だった。
| |||