「三重殺」の版間の差分

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{{by|1990年}}7月17日の[[ボストン・レッドソックス]]対[[ミネソタ・ツインズ]]戦で、ツインズは一試合で三重殺を二度完成させた。一度目は4回裏の無死満塁の場面で、ゴロを捌いた三塁手が三塁を踏み二塁へ送球、続いて一塁へ送球して三重殺が完成。二度目は8回裏の走者一・二塁の場面で、同じく三塁ゴロから二塁・一塁へ送球し二度目の三重殺が完成した。試合は三重殺を二度食らったレッドソックスが1対0で勝利している。現在分かっている中で、一試合二度の三重殺はMLBの中でもこの試合のみである。
 
日本プロ野球では、1951年6月29日の[[大映スターズ|大映]]対[[千葉ロッテマリーンズ|毎日]]戦で、大映が2度の三重殺を記録している。1回裏に毎日は無死一・二塁のとき、打者[[三宅宅三]]が二塁ライナー、二塁手[[酒沢政夫]]から遊撃手[[山田潔]]、一塁手[[伊賀上良平]]とわたって三重殺成立、次に延長10回裏に無死一・二塁で打者[[別当薫]]が遊撃ライナー、遊撃手から・山田→二塁手・酒沢→一塁手(メンバーは同じ)・伊賀上とわたってこの試合2度目の三重殺が成立した。
 
== 脚注 ==