「古ラテン語」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし |
|||
24行目:
== アルファベット==
古ラテン語では
: [[A]], [[B]], [[C]], [[D]], [[E]], [[F]]<ref>[[F]]の文字はラテン語の/f/の音に対応させた。</ref>, [[Z]]<ref name="Z">ラテン語に不要となった/z/の音ではあるが、
このうち、[[C]] は [[Γ]] の異体形で <nowiki>[g]</nowiki> の音を表し、[[I]] は <nowiki>[i]</nowiki> と <nowiki>[j]</nowiki>、[[V]] は [[Υ]] の異体形で <nowiki>[u]</nowiki> と <nowiki>[w]</nowiki> の音価を持った。五つの母音字(A, E, I, O, U)は長短両方を表したが、文字の上で長短の区別はなかった。
|