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『[[古事記]]』によれば、大八島は次のように生まれた。
 
伊邪那岐(イザナギ)・伊邪那美(イザナミ)の二柱の神は、[[別天津神]](ことあまつがみ)たちに漂っていた大地を完成させるよう命じられる。別天津神たちは[[天沼矛]](あめのぬぼこ)を二神に与えた。伊邪那岐・伊邪那美は天浮橋(あめのうきはし)に立ち、天沼矛で渾沌とした大地をかき混ぜる。このとき、矛から滴り落ちたものが積もって[[オノゴロ島|淤能碁呂島]](おのごろじま)となった<ref>戸部民夫 『日本神話』 16頁。</ref>。
 
二神は淤能碁呂島に降り、[[結婚]]する<ref name="shinwa">戸部民夫 『日本神話』 17-18頁。</ref>。『古事記』から引用すると、