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電波法」と「犯罪捜査のための通信傍受に関する法律」を意識した記述に改めた。
→‎趣味としての傍受: JARLの准員の場合の説明など。
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== 趣味としての傍受 ==
'''SWL'''という無線通信を受信する趣味があり、無線通信を傍受した者が通信当事者に受信報告書を送り、当事者から[[QSLカード]](正しくは'''受信確認証''')を発行してもらい収集する事が行われている。これは、通信当事者からQSLカードを発行してもらうまでは同意を得ていないので「傍受」といえるが、QSLカードを発行してもらった段階で事後的に同意を得たことになるので、単なる「受信」ということになる。なお、[[日本アマチュア無線連盟]](JARL)の准員([[アマチュア無線局]]を開設していない会員)は、准員になった段階でアマチュア無線の当事者になったとみなされるので、傍受したことにはならず、単に受信したことになる。
 
[[業務無線]]や官庁無線を傍受することを趣味にする人々もおり、これらの無線を「おもしろ無線」などと称している。またある無線の[[周波数]]を探索することを目的とする者や、通信の内容を聴取して楽しむのを目的とする者もいる。無線の周波数については、総務省電波利用ホームページや個人が運営するホームページなどに掲載されているほか、書籍による販売も行なわれている。