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=== 世界王座獲得 ===
2008年[[7月13日]]、[[大韓民国|韓国]][[京畿道]][[高陽市]]でWBC女子世界[[ライトフライ級]]王者[[サムソン・トー・ブアマッド|サムソン・ソー・シリポン]](タイ)が負傷のために設けられた[[暫定王座]]決定戦に同級世界3位として同級世界6位の金珍(韓国)を3-0(97-94、99-92、96-94)の判定で下し王座獲得。暫定ながらJBC女子公認後<ref group="注釈">それより前に[[天海ツナミ]](山木)が[[国際女子ボクサー協会|IFBA]]王座を獲得しているが、IFBAはJBC公認のタイトルではない。</ref>、そしてワタナベジムから初の世界王者となった。日本人選手による海外での世界王座奪取は1992年4月10日にメキシコで奪取した[[平仲明信]]以来16年ぶり、32歳11ヶ月13日での王座獲得は[[内藤大助]]を1ヶ月ほど上回り、当時としては[[越本隆志]]に次いで第2位の年長記録(2013年11月現在は第6位)であった。さらにプロ4戦で世界王座奪取は2014年4月現在も男子を含めた日本人最速記録である<ref>{{Cite news |title=好川菜々東洋王座戦決定!注目の雅ジム |url=http://www.daily.co.jp/opinion-d/2014/02/06/1p_0006688988.shtml |newspaper=デイリースポーツ |date=2014-02-06 }}</ref>。このタイトルマッチは当初アンリが出場する予定だったが、アンリを破った富樫が代わりに挑戦することになった<ref>{{Cite web|url=http://www.sports-times.jp/2008/05/200805071209.html|title=女子プロボクサー アンリの練習風景@山木ジム|author=Sports Times|accessdate=2012-3-10}}</ref>。
 
2008年[[8月14日]]、後楽園ホール興行で[[角海老宝石ボクシングジム|角海老宝石]]の練習生だったタレントの竹内綾香(現・[[古条彩華]])との[[エキシビション|エキシビションマッチ]]を行う。