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昼間は太陽光が大気を通る距離は短い。すると、赤系統の光は大気中をほとんど散乱されず直進するが青系統の光は散乱され、空は青く見える。しかし、朝や夕方には大気中の比較的長い距離を通るため、青系統の光は観察者の目に届く以前に青系統の光は散乱しきってしまい、赤系統割合が多い光が届き、散乱されて空は赤やオレンジ色に見える。ただし朝夕でも上空では大気中を通る距離が比較的短いため、青く見える空が残っている<ref name=Newton2012-11-93 />。
 
また、上空に行くほど大きな微粒子は少なくなるため、[[ミー散乱]]が少なくなる。したがって、地上より[[飛行機]]や高い[[山]]からみる空のほうが濃い空色になる。成層圏では更に濃く、藍に近い青色になる。
 
== 言葉 ==