「恐怖の報酬 (1977年の映画)」の版間の差分

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1953年にフランスで制作された『[[恐怖の報酬]](''Le Salaire de la peur'')』のリメイクである。監督は『[[エクソシスト (映画)|エクソシスト]]』を手がけた[[ウィリアム・フリードキン]]。
 
4人の男がニトログリセリンをトラックで運ぶというオリジナルの設定に加え、主人公たちの行く手を遮る泥濘、雨、ぼろぼろの吊橋などオリジナルにはなかった緊張感を煽る演出が加えられている。ラストもオリジナルとは違った設定にされている。
 
== キャスト ==
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== ストーリー ==
ジャングルに囲まれた南米[[ポルベニール]]。そこは犯罪者、ならず者などが暮らす街でもあった
 
ある日、ポルベニールから300キロほど離れた山の上の油田で爆発事故が起こる。
 
石油会社の支配人は、この炎を爆薬を運び込んで消火するしか手はないと断。しかし倉庫には少しの衝撃で大爆発を起こしかねない[[ニトログリセリン]]しかない。そこで石油会社は多額の報酬を条件にポルベニールからニトロ運搬の希望者を募集する。
 
そして裏組織から追われるドミンゲス([[ロイ・シャイダー]])、元銀行家セラーノ([[ブリュノ・クレメール]])、殺し屋ニーロ(フランシスコ・ラバル)、爆弾魔カッセム(アミドウ)の4人の男が選出される。