「伊集院久氏」の版間の差分

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'''伊集院 久氏'''(いじゅういん ひさうじ、[[生没年不詳]])は、[[室町時代]]前期の[[武将]]。[[薩摩国|薩摩]][[守護]][[島津氏]]の一族[[伊集院氏]]6代当主。5代[[伊集院忠国]]の嫡男。子に忠兼(松下氏祖)、忠氏(南郷氏祖)、景久(入佐氏祖)、[[伊集院頼久|頼久]](7代)。
 
[[南北朝時代 (日本)|南北朝時代]]の動乱が始まると、島津宗家は[[足利尊氏]]に従い続けていた。父忠国は島津一族の中で唯一[[南朝 (日本)|南朝]]方に属していたが、久氏は島津本家が薩摩の混乱を収拾するため南朝方に降伏すると、ともに南朝軍として戦っている。