「秋田ケーブルテレビ」の版間の差分

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{{一次資料|date=2014年4月21日 (月) 00:33 (UTC)}}
{{基礎情報 会社|
{{基礎情報 会社
|社名 = 株式会社秋田ケーブルテレビ|
|英文社名 = Cable Networks AKITA |
|ロゴ = |
|画像 = |
|画像説明 = |
|種類 = [[株式会社 (日本)|株式会社]]|
|市場情報 = |
|略称 = CNA |
|国籍 = {{JPN}}|
|本社郵便番号 = 010-0964|
|本社所在地 = 秋田県秋田市八橋鯲沼町1-59|
|設立 = [[1984年]][[6月12日]]|
|業種 = 情報・通信業|
|事業内容 = 有線テレビジョン放送事業<br />電気通信事業、他|
|代表者 =松浦隆一|
|資本金 = 12億円|
|従業員数 = |
|主要株主=[[ノーリツ鋼機|NKリレーションズ]]50.00%<br />[[秋田ゼロックス]]4.70%<br />秋田県4.16%<br />[[東北新社]]4.16%<br />秋田市2.50%<br />[[秋田銀行]]2.40%|
|主要子会社 = |
|関係する人物 = |
|外部リンク = http://www.cna.ne.jp/|
}}
株式会社'''秋田ケーブルテレビ'''(あきたケーブルテレビ)は、[[秋田県]][[秋田市]]をエリアとし、[[テレビ]]放送、[[インターネット]]を業務とする[[ケーブルテレビ]]局である。
 
== 会社所在地 ==
* 秋田県秋田市八橋鯲沼町1-59
 
== サービスエリア ==
* [[秋田県]][[秋田市]]
* [[秋田県]][[潟上市]]の一部地域
* [[秋田県]][[南秋田郡]][[五城目町]]の一部地域
* [[秋田県]][[山本郡]][[三種町]]の一部地域
 
== 主な放送チャンネル ==
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|
|}
* 以前は[[IBC岩手放送|IBC]]ではなく[[テレビユー山形]] (TUY) が再送信されていた。
 
=== テレビ局 ===
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|[[NHKBS1]]
|-
| 
|B103
|[[NHKBSプレミアム]]
101 ⟶ 102行目:
|B151-153
|[[ビーエス朝日|BS朝日]]
|-
|18
|B161-163
150 ⟶ 151行目:
|[[QVC]]
|-
| 
|J720
|[[食&健康バラエティ★フーディーズTV]]
174 ⟶ 175行目:
|[[LaLa TV]]
|-
| 
|J730
|[[J SPORTS|J sports 3]]
190 ⟶ 191行目:
|[[J SPORTS|J sports 4]]
|-
| 
|J734
|[[スカイ・エー|スカイ・A sports+]]
|-
| 
|J735
|[[GAORA]]
206 ⟶ 207行目:
|[[ゴルフネットワーク]]
|-
| 
|J738
|[[ザ・ゴルフ・チャンネル]]
214 ⟶ 215行目:
|[[フジテレビONE]]
|-
| 
|J740
|[[FIGHTING TV サムライ]]
|-
|36
222 ⟶ 223行目:
|[[ファミリー劇場]]
|-
| 
|J752
|[[日本映画専門チャンネル]]
230 ⟶ 231行目:
|[[時代劇専門チャンネル]]
|-
| 
|J754
|[[FOXチャンネル|FOX]]
260 ⟶ 261行目:
|51
|J761
|[[スター・チャンネル]]2
|-
|52
274 ⟶ 275行目:
|[[東映チャンネル]]
|-
| 
|J765
|[[TBSチャンネル]]
298 ⟶ 299行目:
|[[MUSIC ON! TV]]
|-
| 
|J780
|[[カートゥーン ネットワーク]]
327 ⟶ 328行目:
|[[日テレNEWS24]]
|-
| 
|J794
|[[TBSニュースバード]]
339 ⟶ 340行目:
|[[ディスカバリーチャンネル]]
|-
| 
|J797
|[[アニマルプラネット]]
347 ⟶ 348行目:
|[[ヒストリーチャンネル]]
|-
| 
|J799
|[[ナショナルジオグラフィックチャンネル]]
355 ⟶ 356行目:
|[[グリーンチャンネル]]1
|-
| 
|J811
|[[グリーンチャンネル]]2
|-
| 
|J812
|[[SPEEDチャンネル]]
367 ⟶ 368行目:
|[[レインボーチャンネル]]
|-
| 
|J952
|[[ミッドナイトブルー]]
376 ⟶ 377行目:
|-
|58
| 
|[[釣りビジョン]]
|}
※=2010年4月15日配信開始<!--プレスリリースに書かれていた日程に合わせて変更-->
 
* [[IBC岩手放送]]は[[TBSテレビ|TBS]]系列のテレビ局が秋田県に現在ないための処置として配信されており、[[岩手県]][[盛岡市]]の受信点で受信、[[光ケーブル]]で伝送されている。(他の岩手県の民放テレビ局は系列局があるため非配信)なお、[[地上デジタル放送]]はIBCが開始した当初、[[NTSC|アナログ]]のみの配信で、後述する区域外再放送に関する交渉が難航、長らく配信されていなかったが、2010年4月15日に開始された。また、開局当初は[[テレビユー山形]]([[高館山|鶴岡中継局]])を配信していたが、海水温の上昇等で受信障害が起こり、IBC岩手放送に変更されて現在に至っている。
* デジタルTVは[[ジャパン ケーブルキャスト|JC-HITS]]を使用している。
* かつて放送していたものの、諸般の事情により放送を終了してしまったチャンネルとしては、[[チャンネルNECO]]・※[[第一興商スターカラオケ]]・※[[ミュージック・エア・ネットワーク|大人の音楽専門ミュージック・エア]]・※[[カートゥーンネットワーク]](当初、コミュニティチャンネル内で放送も現在はデジタルサービス780Chで放送。)等。また、試験的に[[ホームドラマチャンネル]]が2004年末に短期間放送されたことがある。(※印のチャンネルはコミュニティチャンネル内で放送されていた)
 
=== ラジオ局 ===
{|class="wikitable"
|-
!アナログ
!デジタル
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|[[ワールド・インディペンデント・ネットワークス・ジャパン|WINJ]]<放送休止中>
|-
|25#(25#(副音声)
|J709#
|J709#
|[[放送大学学園|放送大学ラジオ]]
|}
 
* FM放送([[エフエム秋田]]の他、[[秋田コミュニティー放送]]・[[秋田椿台エフエム放送]]を含む)の再送信は行われていない。
* 秋田ケーブルテレビでは、2005年12月よりデジタルラジオ放送サービスを開始し、それと同時に当時放送されていた[[BSデジタルラジオ]]の受信が可能となったが、[[WINJ]]を除き2006年3月いっぱいで放送が終了してしまった為、秋田ケーブルテレビでのBSデジタルラジオの放送は、わずか4月足らずだった。
 
== CNAコミュニティチャンネル ==
アナログ10Ch、デジタル701Chで放送。「CNAコミュニティサロン」は1日5回放送している自社製作による地域情報番組。その他、朝夕の秋田市内の道路状況を伝える「道路LIVE情報」や[[朝日ニュースター]]・野村の自由学校等アニメ、各種情報番組も織り交ぜながら24時間放送する。かつては、同Ch内で[[第一興商スターカラオケ]]や[[大人の音楽専門TV◆ミュージック・エア]]・[[カートゥーンネットワーク]](現在はデジタル780Chで放送)・[[ニコロデオン (TVチャンネル)|ニコロデオン]](閉局)も放送していた。
 
* 朝日ニュースター(月-土曜1:00~700〜7:00・日曜1:00-10:00)
* 道路LIVE情報(月-金曜7:00~900〜9:00・18:00-19:00)
* CNAわくわくスクエア(月-日曜10:00-12:00・13:00-15:00・16:00-18:00・20:00-22:00・23:00-25:00)
* どきどきわくわくお金の話(月・水・金・日曜22:00-23:00/火・木・土曜15:00-16:00)
* 野村の自由学校(月・水・金・日曜15:00-16:00/火・木・土曜22:00-23:00)
 
== 難航を極めた開局 ==
{{出典の明記|section=1|date=2014年4月21日 (月) 00:33 (UTC)}}
昭和50年代後半にかけ、全国各地で都市型CATVの開局が相次ぎ、秋田県でも早速秋田商工会議所を中心として、秋田ケーブルテレビが昭和59年6月12日に設立。設立直後には、地元での購読シェアが実に90%90%以上を誇るともいわれる[[秋田魁新報]]に「秋田にも多チャンネルの時代が来る」などと謳われた広告が掲載され、当時[[日本放送協会|NHK]]、民放局も含めてわずか全4チャンネルしか見られなかった秋田市周辺の住民は否が応でも秋田ケーブルテレビに高い期待を抱いた。
 
しかし、「新たな商売敵」とみなした地元民放局の[[秋田放送]]と[[秋田テレビ]]は、親会社で設立広告を掲載したはずの秋田魁新報と組んで商工会議所等関係機関に「設立の再考」を訴えた。その結果、設立事務所は同商工会議所内で休眠状態に陥り、さらに平成バブル崩壊というのも追い討ちをかけ、永らく開局に向けた前向きな話は出なくなってしまった。しかし、秋田市内で呉服、衣料卸等を営む[[辻兵]]の社長を務めていた[[辻兵吉 (5代目)|五代目辻兵吉]]が、平成7年頃から大々的に設立の音頭をとり、なんとか平成9年12月1日、開局にこぎつけた。会社設立13年目の開局という難産だった。
 
== 同局の置かれた状況・課題 ==
{{独自研究|section=1|date=2014年4月21日 (月) 00:33 (UTC)}}
前項で指摘の通り、地元で古くからあったマスコミ(特に秋田魁新報・秋田放送・秋田テレビ)からは、その誕生・存在そのものがあまり歓迎されたものではなかった。
 
しかし90年代以降、インターネット・多チャンネル等本格的な情報化時代を迎え、「都市型CATV開局は時代の流れ」と意識改革せざるを得なくなってしまった。
 
秋田魁新報のラ・テ欄では、地元地上波放送局と同サイズで秋田ケーブルテレビ加入者のみ視聴可能な[[IBC岩手放送]](テレビ)の番組欄が掲載される様になった。(これには読者からの要望も相当数あったという
 
特に秋田県は、全国47都道府県で事実上唯一[[TBSテレビ|TBS]][[Japan News Network|系列]]の視聴が広範囲に渡って困難な地域であり、それだけでもTBS系列の放送局(IBC岩手放送)を受信している秋田ケーブルテレビの存在意義は大きい(実際、加入者の多くは、TBS系列の番組が見られることを期待して加入する人が多いという)。
 
デジタル放送の再送信については、長野県内の一部[[ケーブルテレビ|ケーブルテレビ局]]による[[キー局]]の無断再送信が問題となった関係で交渉が難航していたが、2010年4月1日に再送信開始に向けての試験放送を開始、15日に正式に開始された<ref>[http://www.cna.ne.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=280 IBC岩手放送(TBS系列)のデジタル放送を同時再送信で放送開始]</ref>
 
とはいえ、サービスエリアが秋田市内の一部しかないため、TBS系列の番組を市内全域で見られるようにするためには多額の設備投資が必要となるなど、課題は多い。
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== 関連項目 ==
* [[ケーブルテレビ局の一覧]]
* [[区域外再放送]]
* [[電気通信事業者協会]]
* [[アットネットホーム]]
* [[セットトップボックス]]
* [[ホームターミナル]]
* [[ケーブルテレビ]]
* [[東京デジタルネットワーク]]
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== 外部リンク ==
* [http://www.cna.ne.jp/index.php 秋田ケーブルテレビ]
 
{{DEFAULTSORT:あきたけふるてれひ}}
{{Broadcast-stub}}
{{DEFAULTSORT:あきたけふるてれひ}}
[[categoryCategory:秋田市の企業]]
[[Category:秋田県のケーブルテレビ局]]
[[Category:1984年設立のテレビ局]]