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* 月の本影錐が地球を横切り終わると皆既食または金環食が終わる。
* 月の半影錐が地球を横切り終わると部分食が終わる。
 
=== 課題、問題点===
 
物理光学的に太陽は無限遠の点光源として扱われる、点光源に問題があるのであればベテルギウスからの光は太陽より大きな面光源となる。
 
前記、無限遠の点光源から来る光は完璧な平行光線、前記完璧な平行光線が大気を持たない月に遮られ本影錐、半影錐、即ち
影錐を発生することは物理光学的に不可能である。
 
前記本影錐、半影錐は皆食既域、部分食域を説明するには都合が良いが、本来の物理光学的な本影、半影とは一致しない問題点があり、教育の場ではすでに採用されていず、また同じ説明図に各公的観測所で統一が無く、更に甚だしきは同じ国立の観測所で三つの図が使用されている、早急に物理光学現象と一致した解説、説明図の統一が求められる。
 
=== 月と太陽の位置関係に基づく日食の経過 ===