「教義」の版間の差分

編集の要約なし
'''教義'''(きょうぎ、{{Lang-en-short|dogma}}、ドグマ)とは、[[宗教]]の教えを体系化したもの。多岐に亘る宗教があり、そのいずれにも独自のこれが存在し、各々の宗教を信奉する人が、これに則って物事を[[理解]]したり[[判断]]する助けとものとされる。[[教理]]とは相違がある。転じて、一定集団の中にいてのみ支持されているルールや考え方も、[[比喩]]的に教義と呼ばれることがある。また教義を絶対化する、あるいは固執する傾向を'''教条主義'''({{Lang-en-short|dogmatism}}、ドグマティズム)という。
 
== 概要 ==
これらは、宗教にける様々な「教え」を明文化したもので、とくに公の会議で認められたものを教義とう場合が多い。その一方で、それぞれの宗教にける開祖の[[語録]]を引用して、それの[[解釈]]を含めて教義とする場合も多い。同じ[[開祖]]を持つ宗教であっても、その開祖の言動は様々に解釈され、その解釈の違いによって[[宗派]]が発生する。宗派は各々の事象に対して異なる見解を持つのが常であるが、これは教義(特に解釈の部分にて)差異があるために他宗派と相容れなくなっていると思われる。
 
教義は様々な面で引用され、生活や思想の指針とされるが、稀に[[カルト|破壊的カルト]]に代表されるような反社会的な内容の教義を持つ宗教も存在する。しかし多くの人々に受け入れられている宗教にっては、概ね[[同胞愛]]や[[博愛]]を説いて人と人との共存を呼び掛けており、決して異様な事柄が書き連ねてあったり、社会に混乱を招くようなものではないと考えられる。しかし宗教自体に否定的な人にあっては、この教義の存在からして、個人の自主性を否定するものであると考える人もある。
 
== 主要宗教の教義 ==