「壱岐空港」の版間の差分

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== 就航路線 ==
*[[長崎空港]](所要時間:約30分)
:*通常午前中に1往復、午後に1往復、計1日2往復と少ない。この便は壱岐と長崎県本土を直接結ぶ唯一の交通機関であるため、県の機関がある大村市(県教育センター等)や[[長崎市]](長崎県庁等)などへの公務員の出張や、長崎本土からの観光、壱岐出身者の帰省で利用されている。{{要検証|date=2011年5月}} また多少運賃が高く、便数が少ないとは言え、他の交通機関に比べ、移動時間がとても短いので、需要が高く、貴重な路線である。 [[福岡市]]あるい<ref>以前は[[唐津市]]を経由する高速バス([[レインボー壱岐号]])が運行されていたが、廃止された。</ref>を経由し、船と高速バスを乗り継いだ場合、長崎市までは4時間ぐらいかかるが、飛行機と高速バスだと1時間20分ほどで着く。島民割引もある。
:*長崎線は当初[[オリエンタルエアブリッジ]]が前身の長崎航空時代([[1977年]](昭和52年))から不定期便を、そして[[2001年]](平成13年)からは定期便を就航し、単独で運航を行っていたが、[[2009年]](平成21年)[[11月1日]]よりオリエンタルエアブリッジ(ORC)と[[全日本空輸]](ANA)の[[コードシェア便]]となった。ただし、機体はこれまでと変わりなく、ORCのものを利用している。ANAグループはかつて[[1999年]](平成11年)まで壱岐空港と福岡空港の間に定期便を就航していたため、10年ぶりの壱岐空港への就航となった。またこの共同運航に伴い、航空券の購入が、ANA直営、代理店、旅行会社で可能となり、ANAの自動チェックイン機と自動券売機も設置された。
*;過去の就航路線