「ジェシカおばさんの事件簿」の版間の差分

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『'''ジェシカおばさんの事件簿'''』(ジェシカおばさんのじけんぼ 原題:''[[:en:Murder, She Wrote|Murder, She Wrote]]'')は、[[1984年]]から[[1996年]]まで[[アメリカ合衆国|アメリカ]][[ユニバーサル・ピクチャーズ|ユニバーサル]]TVが製作した[[テレビドラマ]]。[[アメリカ合衆国|アメリカ]][[CBS|CBSテレビ]]にて放映された[[アンジェラ・ランズベリー]]演じるミステリー作家ジェシカ・フレッチャーが様々な難事件を解決する素人探偵モノのミステリードラマ。作品の人気は非常に高く、本編終了後もスペシャル版が数度制作されている。(企画・原案は「[[刑事コロンボ]]」で知られるウィリアム・リンクとリチャード・レビンソン)
 
日本では[[1988年]]から[[日本放送協会|NHK]]でで第1~第3シーズンの日本語版の放送(翻訳:[[額田やえ子]]他)を開始。ジェシカ・フレッチャーの吹き替えには女優の[[森光子]]を起用し人気を博した。その後NHKのほかCSや独立UHF局でも再放送が行われていたが、[[2006年]]に入ってからCSの[[LaLaTV]]で第4シーズンの放送が開始された(ただし吹き替えはなく字幕スーパー)。[[2013年]]には[[AXNミステリー]]チャンネルで第1~第2シーズン、およびTV映画版が放映され、[[2014年]]には第3・第4シーズンも放映された。
 
== キャスト ==
*[[アンジェラ・ランズベリー]]:ジェシカ・フレッチャー(吹替:[[森光子]] / テレビ映画 - [[京田尚子]])
*:夫に先立たれた元教師のジェシカは、老後の暇潰しにミステリー小説を書いたが、それが大ヒットして売れっ子作家になった。しかし、旅先や地元で殺人事件に遭遇すると、執筆も何も放り出して持ち前の知性と観察力、厚顔なまでの行動力と好奇心、そしてどこか人を安心させ信頼させる人柄で情報を聞き出し、事件を解決する。
*[[トム・ボズリ]]:エイモス・タッパー保安官(吹替:[[富田耕生]])
*:ジェシカが住む田舎町キャボット・コーブの保安官。人柄はいいが、捜査能力はいま一つ。
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| 13 || Crossed Up || 殺人はハリケーンの夜に ||スティーヴン・ロング・ミッチェル<br />クレイグ・W・ヴァン・シックル || デヴィッド・ヘミングス
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| 14 || Murder In a Minor Key || 死に神は短調で歌う<ref>ジェシカが自作の内容を「劇中劇」として披露するという趣向の、別なキャラクターたちが登場する番外編。</ref> || ピーター・S・フィッシャー(テレプレイ)<br />アーサー・マークス(原案) || ニック・ハビンガ
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| 15 || The Bottom Line is Murder || 人気キャスターの死 || スティーヴン・ロング・ミッチェル<br />クレイグ・W・ヴァン・シックル || アンソニー・ショウ
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| 16 || Death Takes a Dive || 八百長は死で報われる<ref>90分スペシャル版。</ref> || ピーター・S・フィッシャー || シーモー・ロビー
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| 17 || Simon Says,Color Me Dead || さようなら私の絵 || ロバート・E・スワンソン || ケヴィン・G・クレミン