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1948年憲法制定国会の憲法起草委員会において「高麗民国」「韓民国」なども国号候補に挙がっていた。委員会が決しかねていたある日、臨時政府側の池青天(チチョンチョン)将軍が起草委員でもないのに突然委員会に姿を現し、国号は「大韓民国」、年号は「檀紀」に即決せよ、さもないと割腹自殺すると頑張ったので、その主張どおりに決まったという。<ref>任文桓「日本帝国と大韓民国に仕えた官僚の回想」(ISBN978-4-7942-1837-7)</ref>
 
[[日本語]]表記は、'''大韓民国'''。通称は、'''韓国'''。北朝鮮政府は、'''南朝鮮'''という呼称を使用している。日本においても、南朝鮮・南鮮あるいは南と呼ぶ場合がある。そが、日韓国交樹立以降は公式の場面では用いられない<ref>日本においては大韓民国の建国当初は南朝鮮・南鮮などの呼称が一般的であったが、日韓国交樹立後は主に朝鮮半島における大韓民国の正統性を認めない(北朝鮮を正統とする、または南北とも正統と認めない)立場から「南朝鮮」の呼称が用いられた。21世紀前半の日本においては、韓国に対し批判的・否定的なインターネットユーザーの間で用いられることが多い。</ref>。日本語での伝統的な異称としては高麗(こま、「狛」とも表記)があり「こまひと(高麗人)」といえば朝鮮半島の人々の異称であった。
 
ヨーロッパ諸語での[[コリア]](Korea)は[[マルコ・ポーロ]]の『[[東方見聞録]]』における「高麗(コリョ)」に由来する。大韓民国のヨーロッパ諸語の呼称はRepublic of Korea(英語)を公式に使用している。また、北朝鮮をNorth Korea、韓国をSouth Koreaと略称することも多い。