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=== 薬物疑惑 ===
2007年[[12月13日]]に公表された米国MLBの薬物使用実態調査「[[ミッチェル報告書|ミッチェル・リポート]]」において薬物使用の疑いがある事が判明。報告書によると、業者はリグスと直接の面識なく2003~2005年の間に取引を行っており、ヒト成長ホルモンや注入式ステロイドなどを購入したとされる。報告書にはリグスの署名入り為替が掲載されている。その日付は、ヤクルト移籍後の2005年11月30日だった。また、エンゼルスの同僚であった[[バート・ミアディッチ]](2005年巨人でプレー)と[[ブレンダン
[[12月15日]]、リグスはヤクルトに返答し、「ステロイド剤を含むいかなる薬物を使用したことも購入したこともない」として疑惑を完全否定した。また、プロ入りの1994年から昨年の日本まで毎年ドーピング(禁止薬物使用)検査を受けており、一度として違反物質の反応が示されたことはなく、年に2度受けた際も結果はすべて陰性だったと説明した。リグスは「詳細や経緯についてすべて説明できるが、発言は弁護士から制約されている」とし、弁護士と今後の対応を協議している。
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