「シュテファン・ツヴァイク」の版間の差分

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*1927年 {{仮リンク|人類の星の時間|de|Sternstunden der Menschheit|en|Decisive Moments in History}} {{lang|de|''Sternstunden der Menschheit''}}(歴史的短編集:全5作)
**1943年 人類の星の時間 {{lang|de|''Sternstunden der Menschheit''}}(歴史的短編集:全12作、上記を増補) 
**別社の抄訳版「歴史の決定的瞬間」(抜粋訳、[[白水社]]、復刊1997年がある。
*1929年 [[ジョゼフ・フーシェ]] {{lang|fr|''Joseph Fouché''}}(評伝)
*1931年 三人の自伝作家 {{lang|de|''Drei Dichter ihres Lebens''}}(評論)
*1933年 {{仮リンク|マリー・アントワネット (評伝)|en|Marie Antoinette: The Portrait of an Average Woman|label=マリー・アントワネット}} {{lang|fr|''Marie Antoinette''}}(評伝)
**みすず書房の他、岩波、河出、角川の各文庫・上下巻で刊行。
:社会現象となった[[池田理代子]]の『[[ベルサイユのばら]]』は、本作を叩き台に描かれた。<br /><!--誇張ないし根拠のない記述と思われる-->{{要出典範囲|[[ルイ16世 (フランス王)|ルイ16世]]の[[暗君]]説と、[[マリー・アントワネット]]のイメージはこの作品より派生した|date=2012年9月}}。
*1934年 [[エラスムス]]の勝利と悲劇 {{lang|de|''Triumph und Tragik des Erasmus von Rotterdam''}}(評伝)
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*1942年 昨日の世界 {{lang|de|''Die Welt von gestern''}}(回想)
*1942年 チェスの話 {{lang|de|''Schachnovelle''}}(中編)
*没後に、[[バルザック]] {{lang|fr|''Honore de Balzac''}}(評伝未完の大作[[早川書房]]、初版1959年)
 
===主な日本語訳===
*『'''ツヴァイク全集'''』 (全21巻、[[みすず書房]]、新版1979-81年)、※以下は新装版
** 「伝記文学コレクション」(全6巻)1998年
***「1 マゼラン アメリゴ」「2 ジョゼフ・フーシェ」「3・4 マリー・アントワネット」
***「5 メリー・スチュアート」「6 エラスムスの勝利と悲劇」
**「人類の星の時間」 [[片山敏彦]]訳、みすずライブラリー 1996年 
**「昨日の世界」 [[原田義人]]訳、みすずライブラリー(上下) 1999年 
**「チェスの話 ツヴァイク短篇選」 大人の本棚 2011年(共訳)
**「女の二十四時間 ツヴァイク短篇選」 大人の本棚 2012年(共訳)
*『未来の国ブラジル』 宮岡成次訳、[[河出書房新社]]  1993年
*『バルザック』 [[水野亮]]訳、[[早川書房]] 新版1980年
*『ツヴァイク短篇小説集』 長坂聡訳、平原社 2001年
*『変身の魅惑』 [[飯塚信雄]]訳、[[朝日新聞出版]] 1986年
*『フロイトの夢の解釈』 郁文堂 1976年
*『歴史の決定的瞬間』白水社 1969年、新版1997年
*『[[ジョゼフ・フーシェ]]』[[秋山英夫]]ほか訳、岩波文庫、1979年
*『[[マリー・アントワネット (映画)|マリー・アントワネット]]』 [[中野京子]]訳、角川文庫(上下) 2007年
**ほかに訳各(上下)で、岩波文庫・河出文庫で各(上下)
 
== 脚注・出典 ==