「7セグメントディスプレイ」の版間の差分

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'''14セグメントディスプレイ'''は7セグメントディスプレイのセグメント数を14個に増やし、[[ラテン文字]]なども確実に表示できるようにしたものである。7セグメントディスプレイは数字を表示するのには十分だが、ラテン文字を表示させようとすると判別が困難な文字が出てくる<ref> Richard C. Dorf (ed.) ''The Electrical Engineering Handbook'', CRC Press, Boca Raton, 1993, ISBN 0-8493-0185-8 page 1770</ref>。14セグメントで7セグメントから追加されているセグメントは対角線上の4セグメントと中央を縦に通る2セグメントで、さらに中央を横に通るセグメントが2つに分割されている。'''16セグメントディスプレイ'''では、さらに上と下の水平なセグメントがそれぞれ2つに分割されている。
 
また、かつては14セグメントの斜め棒4本を省略し、中央の横棒を1本にした'''9セグメントディスプレイ'''も存在し、[[F-1416 (戦闘機)|F-1416]]戦闘機の多機能ディスプレイや、[[ミッドウェイゲームズ|バリー・ミッドウェイ]]製ピンボールのスコア表示などで使用された。
 
[[発光ダイオード|LED]]、[[液晶ディスプレイ|LCD]]、[[蛍光表示管]]を使ったものなどがある。