「これより三役」の版間の差分

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*最多勝利は[[大鵬幸喜|大鵬]]の40勝。
*最多敗戦は[[千代大海龍二|千代大海]]の35敗。
*大抵の場合は関脇以上の力士で行われるが、上位陣の休場などにより横綱・大関・三役同士の対戦が千秋楽に組めなくなった際には平幕が参加することがある。また、まれに平幕下位であっても好成績を残していれば参加することもあり、[[2006年]]1月場所では[[時津海正博|時津海]]が西前頭14枚目という史上最も低い地位での三役揃い踏みを経験した。また同年5月場所では、新入幕で西前頭11枚目だった[[把瑠都凱斗|把瑠都]]が初土俵から所要13場所目でこれより三役に登場し、年6場所制における史上最速記録を作った。新入幕での三役揃い踏み参加は[[1973年]]9月場所にて[[大錦一徹|大錦]]が記録して以来である。そのほか、[[蒼樹山秀樹]]・[[安美錦竜児]]・[[玉鷲一朗]]などが平幕の立場で参加した事例が在る(蒼樹山は[[1998年]]に番付編成上に沿って、安美錦は[[2012年]][[秋場所]]に[[琴欧洲勝紀]]と[[琴奨菊和弘]]と[[把瑠都凱斗]]が相次いで休場したことによって急遽出場、玉鷲は[[2014年]][[初場所]]に大関の[[稀勢の里寛]]の休場により、取り組み順の組み替えで急遽参加することとなった)。
 
== 関連項目 ==