「事件記者 (テレビドラマ)」の版間の差分

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*第12話「黒い影」(後編)
 
このうち第8話は、[[芸術祭 (文化庁)|芸術祭]]参加のために録画されていたものと言われており、現存が確認されているものでは、唯一前後編が残っている作品でもある<ref>出演者に、[[宍戸錠]]・[[久米明]]・[[中谷一郎]]・[[羽佐間道夫]]の名前が見られる。尚、宍戸は後述の日活映画版1作目にも出演。また、当エピソードは日活映画版4作目でリメイクされている。</ref>。
 
「事件記者」という単語は、この番組のタイトルとして、つまり警視庁詰の記者を指す固有名詞として、作者[[島田一男]]が創作したものである。しかし番組の人気上昇に伴い、昭和30年代後半からは事件を追う記者全般を指す普通名詞として定着していった。ただし放送当時は、警視庁詰め記者のみが、事件を取り扱っているわけではないと、各署詰めの記者から抗議が来たといわれる。
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==== スタッフ ====
* 作:[[島田一男]]
* 演出:[[若林一郎]][[坐古悠輔]][[尾崎長]][[安江泰雅]][[山内大輔]]
* 脚本:島田一男
* 演出:若林一郎、坐古悠輔、尾崎長、安江泰雅、山内大輔
* 音楽:[[小倉朗]]
 
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放送期間は[[1966年]][[10月4日]]から[[1967年]][[3月28日]]まで、放送時間は毎週火曜日夜20時00分 - 20時56分。
 
==== キャタッフ ====
* 原作・脚本:[[島田一男]]
* 演出:岡田太郎、塚田圭一、尾崎長
 
=== キャスト ===
*[[天知茂]]
*[[松村達雄]]
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*藤田典子
 
==== サブイトルッフ ====
* 原作・脚本:[[島田一男]]
* 演出:[[岡田太郎]][[塚田圭一]]、尾崎長
 
==== サブタイトル ====
#黒い背景 (1966年10月4日)
#汚職メモ (10月11日)
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*事件記者 拳銃貸します(1962年)
*事件記者 影なき侵入者(1962年)
 
日活版は、50分ほどのショートプログラムながら番組の雰囲気がよく出ているとして、一定の評価を得ている。テレビ版とはキャストが若干異なり、オリジナルキャラとして[[沢本忠雄]]演じる菅(スガちゃん、東京日報)が登場する。彼は岩見と同日に、桜田クラブに配属された(1作目)という設定である。
 
==== スタッフ ====
* 企画:[[岩井金男]]
* 監督:[[山崎徳次郎]]
* 脚本:[[山口純一郎]]、[[西島大]](1~8、10)、若林一郎(1~8)
* 脚本原作:島田一男
* 音楽:[[三保敬太郎]]
 
;[[東京映画]]
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*新・事件記者 殺意の丘(1966年)
 
日活版は、50分ほどのショートプログラムながら番組の雰囲気がよく出ているとして、一定の評価を得ている(しかしテレビ版とはキャストが若干異なる)。東京映画版はテレビ版のキャストほぼ総出演であるが、台本が島田一男でないせいか、どこか雰囲気が違うと評判はいまひとつのようである。
 
==== スタッフ ====
* 製作:[[金原文雄]]、[[奥田喜久丸]]
* 監督:[[井上和男]]
* 脚本:[[石松愛弘]](1)、[[高橋二三]](2)、井上和男(2)
* 原作:島田一男
* 音楽:[[渡辺岳夫]]
 
 
 
== 脚注 ==